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それから、さとみくんとは
仲良くなっていき、週1か週2で、
家に来てご飯を食べに
来てくれるようになった。
さとみくんについて、
最近わかったことがある。
それは、ゲームがとても上手いことだ。
どうやら、ゲーム実況者らしく、
すごいファインプレーをしてくる。
協力プレイだったらいいけど
対決になるとちょっと腹立つ←
さ「おっし!ゴール!!!!!!
あれー??A何位?」
「12位」
さ「最下位じゃんww」
「さとみくんがうますぎなんだよー」
ジェ「Aあと、3周」
さ「3周もあんの!?!?ww」
「ハンデで、逆走してあげたからねーー。
ジェルー変わって」
ジェ「俺弱いねん。」
さ「ww兄妹揃って弱かったなwwww」
「うぅー。」
ジェ「ってか、A腹減った」
と、私の後ろから
抱きついてきた。
「あー確かにね。
お昼だし、、、お昼はさとみくん決めて」
さ「俺!?いつも、Aの気分で
決めてんのに、俺!?」
「お昼は気分とかないねんなー」
ジェ「それなー」
さ「えっ…なんでもいいの?」
「作れるものなら」
さ「外食行きたい」
「さとみくん?聞いてた?今の話?」
さ「だって、外食行ったことないじゃん。
この3人で。たまにはよくね?」
ジェ「俺は、さとみくんの意見に乗った!!!
たまにはええやん」
「おまえは意見変えるの早すぎなんだよ。
まぁ外食たまにはいいね!!!
じゃあ、サイゼ行こ、サイゼ」
さ「寿司じゃなくていいの?」
「頭がサイゼが食べたいって言ってるから」
さ「それ気分じゃんww
まぁサイゼだったら安いし奢れるし」
「えっ奢ろうとしてんの?」
さ「えっうん。」
「それはあかん」
さ「なんで!?」
「こういうのって割り勘でしょ。」
ジェ「いや、Aさん。
あんねー、男は女にかっこよく
見てもらいたいのよ。」
「はぁー。それで奢るってこと?」
さ「まぁ当たってんだけど、
匂わせ的なのやめろよ、ジェル」
ジェ「さとみくん、怒んないで」
さ「怒ってないよ。ごめんな、ジェル」
ジェ「大丈夫」
さ「んでどうする?」
「……奢られるのは嫌だけど
今日だけ奢ってくださいませ。
さとみくん」
さ「おっけーいw
ジェルは自払で払えよ」
ジェ「えっ…」
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お醤油 - ふわぁぁぁぁぁ!!めっっっちゃ面白いです! 気になる所で終わる… 更新待ってます!!!! (2021年6月21日 1時) (レス) id: 15b2d79d4a (このIDを非表示/違反報告)
kuruu_supya - お話の内容がとっても面白かったです!続きが気になります!体に気をつけてこれからも頑張ってください! (2021年5月18日 22時) (レス) id: 863bbc39e8 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;`Д´)これからも応援してます(* ´ ▽ ` *)ノ (2021年4月16日 20時) (レス) id: b90b10892b (このIDを非表示/違反報告)
るぅと - 何なんですかるぅるぅとです嘘でするぅとじゃないよ〜 (2021年3月25日 11時) (レス) id: c33ff05f14 (このIDを非表示/違反報告)
ののん - 初コメ失礼します。いやー好きでs(((自分のペースで頑張ってください!!待ってます!! (2020年11月28日 19時) (レス) id: 4ea88e753f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:無紫色 | 作成日時:2020年3月23日 12時