君は私だけの王子様 (ページ27)

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27話ページ27

『じゃあ皆さん、お疲れ様でした！！』

大｢じゃーな、おつかれい！！｣

関ジュ-大吾あなた｢お疲れ様です～/お疲れ～｣

─帰り道─

大｢今日のLIVEどーやった？？｣

『うん！めちゃくちゃ楽しかったし、みんなかっこよかった、、』

大｢それはよかった！んでんで、連絡先交換できたやん、！！｣

『うっ、してよかった？いいよね？？』

急に今になって不安になってきたのでお兄ちゃんに聞いてみると

大｢おん、俺ええって言ったやん、俺になんかあったらあかんからな、もしなんかあったら誰かに頼れよ。｣

『うん、！分かった！！』

大｢西村とは話したん、？？｣

え！！なに急に、、

『ちょっとだけ、、ほとんど恭平くんと話してたかなぁ、、』

大｢あーそーかそーか、次こそちゃんと話せるとええな！！｣

『次、か、、』

大｢おん、なんかあった？？｣

『いや！なんでもない！！今日はほんまにお疲れ様！』

大｢うん！ありがとーな！｣

次って会えるのかな、やっぱり、LIVEの時だけよなぁ、
って連絡先交換したからって浮かれない！まだファンとアイドルの関係性だもん、、

でもやっぱり大好きだな、、拓哉くん、、

─家─

今はもうお風呂も入ってあとは寝るだけ、

ﾋﾟｺﾝ

『ん？誰やろ、、？』

拓《Aちゃん、今日は来てくれてありがとう！》

わぁ、拓哉くんからだ、、、

《西村くん、！いえいえ！お疲れ様です！》

拓《ありがとう、！てかさ、敬語やめん、？後その呼び方も》

えっ、、そんな、、拓哉くんがいない所では名前呼びやけど、本人目の前にすると言えんやろ、、

拓《あかん、？？》

うっこれは、、あざとい、、

《はっはい！わかりました！》

拓《あ、ほらまた敬語！笑》

《ごめんなさい、あ、ごめん、！！笑》

拓《うんうん、それの方がいい！！》

《名前は、、なんと呼べば、？》

拓《下の名前で呼び捨て！！》

《よっ呼び捨て！？呼び捨てはちょっと、》

拓《ええー？？じゃあ、任せるで！》

《じゃあ、、拓哉くん、で、、》

拓《おん！！ありがとう！！明日からまた学校行けるから見かけたら声かけるな！》

《わかった！おやすみなさい。》

拓《おやすみ》

学校で見かけたら声かけるとか、、

うわぁ明日からまた学校、いつもは嫌だけど今日だけは楽しみだな、、