俺こそキングになる男 ページ25
〈ギラside〉
「ブレイブだぜ！！！！！」
そのブレイブと謎の指の意味は分からないが
今、僕達はこの青年に助けられたのだ
「流石よプリンス〜！！」
「いやぉ、ホントにさすがっすねぇ！！」
あの巨大な敵を一撃で葬ったのは凄いし
助けてもらって感謝してるけど………
「師匠、いた、痛いって！！」
「君の無闇な攻撃のせいで……見ろ」
「…？………！！、折れた？！」
「剣はただの武器じゃない、大切な相棒だ」
「またそれ？もう聞き飽きた！！」
「まったく……」
話に入れるタイミングが無い……
それにさっきからワチャワチャしてる
あのハートの人(？)
と緑の人(？)は一体…？
というか、さっきプリンスって……
師匠と呼ばれた人がため息をついたところで
勇気を出して声を掛ける
「すみません」
二人が一斉にこちらを見る
「プリンスってことはここの王子様ですか？」
「なぁに〜？！違う！！」
怪訝そうな顔をしたかと思えば、距離を詰めてきた
握った拳を掲げて
「俺こそ、この星のキングになる男だ！！」
そう言い放った
「キング……王様ってこと？！」
続く
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白湯 小5 - 王様戦隊.......大ッ゙好きなので長編投稿してくれるのめっちゃ助かります！！設定とかもすごい好きなので、是非！完結頑張ってください！更新いつまでも待ってます！ (2月29日 15時) (
レス) @page25 id: ff87142a36 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さすらうサイダー@さくらぁ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b3818ccd101/
作成日時：2023年6月3日 20時
