季節は秋になり ページ41
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人肌恋しくなる季節にもなり
あれからお兄ちゃんの家に引越しして
可愛い、わんちゃんもいる。
「……そして未だに違和感しかない。」
蒼羅「なぬ……何言ってんの。」
龍我「独り言激しいよ?最近、A」
「うんー……?ごめんごめん。」
どうしても、こう違う家に住むとなると
環境も違うてぎこちない 。
R 。今日多分、遅くなるかも
A分かった、仕事頑張ってね
既読
R 。おう、ご飯は作って冷蔵庫に入れてて
Aじゃあ、チキンライスでもしとくね
既読
R 。ありがとうな?
あれから2人にはお兄ちゃんの存在教えたし
紫耀くんの事も話したら理解してくれて
龍我「お兄ちゃんから???」
「うん、今日帰り遅くなるって」
蒼羅「そっか、ツアー中だもんね笑」
怖いから親友とライブに行きたいって
お兄ちゃん聞いたら速やかに"いいよ"って
言ってくれて、ちょっとは
気持ち軽くなった。
「人肌恋しいなぁ………」
龍我「もう恋してんじゃん 笑」
だって、最近紫耀くん連絡とれないもん。
あー見えて、Jrだしデビューしたら
もっと忙しいと思うもん
季節は秋で、でもセミがまだ"ミンミン"鳴いてて
暑いしでもお店に並んでるのは秋服ばかり
「家、結構近いしどうしようかな」
蒼羅「そうだ、今日遊びに行っても大丈夫??」
「いいけど、お兄ちゃんと住んでるよ」
蒼羅「………それ早く言ってよ 笑笑」
「ごめんごめん、言いそびれてたの。笑」
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作者名:みんみん 。 | 作成日時:2017年7月23日 20時