検索窓
今日:15 hit、昨日:0 hit、合計:21,881 hit

授業中は眠い ページ3

.









.









先生「明日から体育祭の練習だぞ。」







「運動苦手 …」








龍我「そうだったね、A苦手だったよね笑」









そう、もう走るだけで喘息が……





「体育祭、楽なやつがいいなぁ」









外を見れば3年生が体育をしている。







その中にも紫耀先輩が居た。







「っ…先輩か…」









先生「授業始めるぞ〜」









窓から外を覗けば、



紫耀先輩がニコッと笑ってくれた






だから私もニコッって笑う。








先生「おーい、南條ここの問題解きなさい」






うわ、授業聞いてなかった 。。









「まぁ、簡単だからいいか」








先生「お、南條凄いぞ。でも授業中はちゃんと話を聞いとけ」








「はい、すみません 。」









挙句に、授業中は眠いから




どうしても寝ちゃう時ある 。






まあお隣の龍我くんは寝てますけど… 。






疲れてるんだね、仕事で





.






.






.






もうお昼休みか。いつもの場所行こうかな







「やった、誰も居ない 。」








いつもの場所とは、屋上で



みんなここの学校の学食が美味しいから





滅多に弁当を食べる人なんて見たことないし







「蒼羅きっと学食だろうな 〜」









「うわ、最悪。ゴーヤー入ってるじゃん」







私、あれだけお母さんにゴーヤーだけは





入れないでって言ったのに……!




.









.





紫耀「ゴーヤー嫌いなん ?」







「え… ?先輩なんで居るんですか ? ?」






紫耀「実は俺も弁当なんよ。笑笑」






「そうなんですか、じゃ私教室で食べますね !」








屋上を去ろうとした時には遅かった 。









紫耀「なぁ、一緒に食べへん ?1人じゃ寂しいねん」








「いや、でも 。」








紫耀「な ?ええやろ ??」








仕方ないよね、私も教室で食べたって




1人になるだけだし 。









「いいですよ」









紫耀「やった !めちゃ嬉しいんやけど…」








「そんなにですか…… ?」







紫耀「おん、女子と喋った事なんて二三回くらいしかないで。笑」









龍我の言ってた事は本当だったんだ …








「だったらもうちょっと話かけたら良いじゃないですか ?」






紫耀「俺な、あんまわいわいした子苦手なんや」








だったら、ジャニーズ出来ないよ 笑笑

先輩との会話→←先輩



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (19 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
64人がお気に入り
設定タグ:平野紫耀 , 佐藤龍我 , 山田涼介   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みんみん 。 | 作成日時:2017年7月23日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。