きみの声…

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先生がレッスン場に着いた。


先生「あれ？もう来てたんだ！」


玉森「おはようっもも子！たまたまはやく着いちゃって〜」


A「(玉森裕太。初めはKis-My-Ft2の端だったが、そこからセンターに登りつめた男。)」



なんかで読んだんだっけ‥‥。



先生「A！今日から個人レッスンになるから、 あなたは通しで踊って！」



A「(でも私‥‥音が聞こえない‥‥。)」


踊り出しがわからない。先生が合図をしてくれたから踊れたけど、音がないと玉森さんの練習にならないし、、迷惑かけちゃうよ‥‥。




先生「(大丈夫！！私が後ろから大きく頷いたら曲が始まった合図。そこからカウントで踊れるでしょ！)」



A「(やるしかないか‥)」


玉森さんの踊りの準備が整った。


玉森「おねがいしまーす。」


先生「いきまーす。」


先生の合図が出た！1.2.3.4...



私はそこから無心で踊り続けた。玉森さんのポジションを頭に入れてきた。自分にできることはやったつもり。

ダンッ！


終わった‥‥。踊れた！なんとか踊り終えた。

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