作戦始動 ページ50
............
...
ネフィタリア城内
「ふあぁぁ〜」
あくびが聞こえる
まったく、誰だそんな不届き者は!
俺だ
昨日の戦い(チェス)で精神的においちゃん疲れちゃってんの!分かる!?もう歳なの!
※逆ギレです※
まぁ、この話は置いておこう
この状態で、お城攻略はしたくないからな
─────
【謁見の間】
目の前には赤い絨毯が敷かれた階段があり、横には絨毯の上にあがらず敬礼の構えを解かない兵士達がズラリと並んでいる。
その中央には国王様がドッカリ座っている。
...あぁ、危ね舌打ちする所だった
「遠い隣国よりよくぞ参った。アリス王女と付き人達よ、早速で悪いが返事を貰おう。
これ、王子をここへ、「ハイッ!かしこまりました!」うむ。」
2分ほど待つと
俺達と同い年くらいの
学校によく居るイケメンな少年が出てきた
...その年で縁談ねぇ
まぁ、この世界じゃ珍しくも何ともない、この世界じゃ戦争は当たり前だ。
この年の内に自分が後継者であると自覚させる為の一つの方法としてフィアンセを決める。
実質、俺達の年齢と同じくらいの国王が存在していて、フィアンセやお付の者達と共に国を安定させているらしい
コイツもその内の1人にでもなる予定なのだろうが、そいつは無理だ。
何せ、俺が居るからな...縁談の話はなしだ、そういう依頼だし。
「さて、では答えを聞こう」
王子を出してNOと言う答えを言いずらくさせる
いい手法だ。だが、そんなのを気にも止めずストレートに言うのがコイツ
「答えはNOです!」
アリスだ
「そうか残念だ、ルメストの娘よ...」
「仕方ない...やれ」
っと国王は手を振り下ろした。兵士が武器を構えた 。
そう、断ったから、無礼な奴を始末しちまおうって訳だ。
抵抗?しないよ?
俺、『戦わない』って決めてるし
手は出さないよ?
その代わり、
『俺じゃない人がやる』
ドォーン
「何事だ!」
「お、来た」
「国王様ッ!敵襲です!」
「敵は何人だ!」
「それが...1人です!」
「何ッ!」
ドォーンドォーンと言う音は次第に大きくなってきた
そして、
ドゴォーン!!!
王の間の扉が破られた。
そして、砂煙の中に人影があった
「ご機嫌よう、糞虫共」
そう、ソイツの正体は
「口悪いっすね。『ソフィア』さん」
黄道十二王
【序列第13位】
《処女宮の巫女》『ソフィア・ミクペディア』である
「さぁて、交渉を始めましょう」
To be continued.
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ノウス(プロフ) - ユキさん» はい、和訳で最後の幻想のシリーズ7で現在、某乱闘ゲームに参戦している、あの人です (2019年6月2日 0時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ - 興味ないねって、まさか (2019年6月1日 23時) (レス) id: 581099bb6b (このIDを非表示/違反報告)
ノウス(プロフ) - フユミンさん» 返信遅れて、すいません作者です!句読点は修正させていただきます!参考にいたします!言い訳と言っては何ですが、最新の更新を見てやって下さい! (2019年5月6日 19時) (レス) id: c8a86c6666 (このIDを非表示/違反報告)
フユミン(プロフ) - 少し読みにくいです。もっと「、」や「。」と言った句読点を、入れた方が読みやすくなると思います。内容や進行のさせ方等は、とても良いと思います。上から目線で申し訳ないのですが、何とぞご検討下さい。 (2018年8月23日 12時) (レス) id: 8ff9e84462 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ノウス | 作成日時:2016年8月14日 15時