転生した世界がファンタジー？それでも俺は生きていく【男主】

ボス！！BOSSのボス！ ページ26

............



...





円陣？が終わり
皆、それぞれボス戦の準備を始めた

さっきの円陣の意味よ、行く時になったら、もう一度なんてやだよ？そんなのになったら、
俺、有無を言わさずにボス部屋に蹴り飛ばすかも知んないよ？

などの冗談を考えつつも俺も準備する
え？何でって？
死にたくないからね！まだ、

───


「皆、準備は良いか？」

それぞれが覚悟した目で頷いた。

約一名を除いて、

「行くぞ」

すると魔法陣が光った
どうやら、転送されるらしい

─────

【ボス部屋】

「攻撃班！A！行っけぇぇぇ！」

転送完了と同時にボスに飛びかかった

ボスは想像とは違い少し小さいだが、侮るな！見た目は正八面体の青色だ！あの某新世紀アニメの六番目の敵と一緒だ！



怖ぇぇ、水色の髪の子！盾役になって！俺、逃げちゃダメな人やって沈めるから！


───────

ボスに攻撃を仕掛けた





だが、





ｶﾞｲｨﾝ




俺の攻撃は弾かれた。強化(ブースト)を掛けてあった攻撃を、だ

その後も何発も入れたが弾かれた、

何だ？欠けるとか、ヒビが入るとかなら分かる
だが、奴はまったくもって無傷とも言えるボディで形を順応に変えながら回り続けている。

「どうした？その程度か？つまらない攻撃だな。」

などとでも言い嘲笑うように、

グランデールは形を変えヒトデ型になった。

俺達は距離をとった

何故なら、グランデールの攻撃の形だからである。

真ん中にとてつもなく高い魔力を感じる。

皆の防御魔法じゃ、防ぎきれないかも知れない。

咄嗟に俺は想像魔術の防御魔法を発動させた

形は熾天覆うな夏の円環に似ているがそこまでの防御力はない。

だが攻撃は防げるだろう

その際、俺はガラ空きになるが背に腹は変えられない

発動、防御結界

【アイビス】


To be continued.

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