最年少一級術師は五条先生の妹ちゃん！【呪術廻戦】

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…さて、お兄ちゃんのお仕事押し付け事件から早数日。

私は今、


『京都だ〜！！！』

「A、あんまりはしゃぐと逸れるよ〜」


お兄ちゃんと京都に来ています！


人力車が走っていたり、舞妓さんもどき(お兄ちゃん曰くあれは観光客らしい)がいたり、テーマパークみたい！


『あれはないの？振売！』

「それ江戸ね」

『じゃあお兄ちゃん京都弁喋って！』

「うーん、喋れへんことはないけど関西弁とそんな
　変わらんで？こんなんして面白いん？」

『すっごく面白い』


小首を傾げながら話すお兄ちゃん面白すぎる。違和感！！
お兄ちゃんって小さい頃京都弁だったのかな…


「あれぇ聞いたことある声やと思ったら悟くんやないの。
　こんなとこで何してるん、もしかして飛ばされたん？」

「飛ばされてないですぅ〜、京都のパフェ食べに来たの」

『お兄ちゃん、この人誰？』


見慣れない金髪のお兄さん。しっかり関西弁だなぁ…
あれ、もしかして京都弁？わかんない。


「あ〜、僕にボコボコにされた人？」

「されてないわ！嘘教えんなや！
　お前こそ誰やねん…って、どう見ても悟くんの妹やな」


そっくりってよく言われるもんね！ぴすぴす。
お兄ちゃんかっこいいから嬉しい。


「それよりおすすめのカフェ知らない？抹茶のやつ」

「そんなん知らん。自分で探しいや、俺忙しいねん」

『あ、ばいば〜い！』


すたすた離れていくから言ったのに無視されちゃった。
自分から話しかけといて何だったんだろ？暇人？


「まぁいいや。美味しいスイーツ食べに行こ〜う！」

『お〜！！』




＿＿＿＿＿＿

五条先生に京都弁言わせたかっただけ。
幼少期京都弁話してくれてたら萌えなんだけどな…

ちなみに私のおすすめは祇園のジュヴァンセルの抹茶フォンデュ。ちょっと高いけど美味しいよ！ぜひ。笑

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