第110話 最も◯◯◯のある1年生に、私はなる！！�� ページ4
Aside
『オペラさんに…ですか？』
オペラ「はい。思いっきり。」
ジバ「Aは思ってる以上に強いと思うけど大丈夫ニャンか？」
オペラ「えぇ。私はかなり頑丈な方なので。」
生活していてそれはよく感じる…。
とりあえず今は、自分が出せる限りの思いっきりを…！
『はぁっ！………………あ、』
片手であっさり止められた…。オペラさん相手には圧倒的パワー不足。
オペラ「A様、胴体ガラ空きですよ？」
『え』
次の瞬間、オペラさんが軽く屈む姿が見えた。その後に感じたのは…
『い"っ…………！？』
背中に走る激痛。さっきまで目の前にいたはずのオペラさんの姿は全く無く、私は木に寄っ掛かる様に立っていた。…多分背中が物凄く痛かったのは、この木にぶつかったから。
……つまり何があったの？
オペラ「A様、こんなところに。…これは予想以上に
ジバ「Aー！お前死んだかと思ったニャーン！」
『何かあったっけ…？』
ウィ「あーた！オペラさんに一発入れられたんすよ！？」
オペラ「寸止めなので安心してください。」
『ひえっ』
寸止めでこれ…？超怖い…！
オペラ「A様は
私たち特別講師は、貴女達の力を底上げする為にプランを持っています。
私はA様を
最もパワーのある1年に育てる為にここに来ました。」
『最もパワーのある1年…？』
オペラ「はい。しかし、パワーと言っても一概に攻撃力を指すだけではありません。体力的なパワーもです。
人間のA様には収穫祭…この魔界においても、生き抜いていく為には重要になってくるでしょう。」
入間みたいに指輪がある訳でもない私は、確かにそうかもしれない。悪魔であるみんなとも、自信を持って張り合えるのは体力だけだし…。
オペラ「という訳で、今日からしごきまくりますが…覚悟はおありですか？」
この魔界で生き抜いていくために…
『…っ、はい！』
最もパワーのある1年生になってやる！！
『…私は明日の朝日を拝めるのか？』
ウィ「悪いですけど…それはどうでしょうか…」
ジバ「幸運を祈るニャン…」
うわぁぁぁ…怖いよぉぉぉ…
お久しぶりです…！→←第110話 最も◯◯◯のある1年生に、私はなる！！��
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きんつば(プロフ) - MOMONさん» ありがとうございます✨嬉しいです！！更新頑張ります！！ (3月22日 20時) (
レス) id: c760636de2 (このIDを非表示/違反報告)
MOMON(プロフ) - とっても面白いです‼︎更新、頑張って下さい‼︎ (3月20日 22時) (レス) @page4 id: 14653b53e5 (このIDを非表示/違反報告)
きんつば(プロフ) - 名無しくんさん» ありがとうございます！！諸々はまだ未定ですが、独立させようかなぁ…と考えております！ (3月8日 20時) (レス) id: c760636de2 (このIDを非表示/違反報告)
名無しくん - 続編おめでとうございます‼! いやぁ。まさか、オペラさんだとは……??どんな感じになるんでしょう……?? っていうか、だいぶ先ですが心臓破りって今の所どこチームになってるんですか?…っていうか、心臓破りって名前だけだと怖すぎ‼!👻(…え、今更??) (3月6日 21時) (レス) @page2 id: ada088a93e (このIDを非表示/違反報告)
きんつば(プロフ) - kanayamamoto112さん» ありがとうございます！！いつも応援してくれて嬉しいです！！ (3月5日 18時) (レス) id: c760636de2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きんつば | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/b2e494df831/
作成日時：2024年3月3日 8時
