4話 ページ5
〜〜〜数ヶ月後〜〜〜
理鶯sideーーーー
あれから数ヶ月。共に食事をしかなり打ち解け段々慣れてきたのか、泣いたりする事は無くなった。今日も3人と食事中なのだが、、、
『あ、これも美味しい!!』
初めて会った時、あの時の反応が気になる。。。少しイタズラをしようと、Aの耳をそっと触れてみる。すると
『ん……ッ!!///』
また、あの時のように顔を赤らめ涙をうかべた。やはりか。
理「すまない、A」
左「また泣いてるじゃねェか。」
銃「何したんです理鶯?」
理「耳に少し触れた。」
左「…は?それだけか??」
理「あぁ。」
銃「耳を触られた位でこんな…」
理「恐らく、Aは耳が極度に弱いのだろう。」
主sideーーーー
『???』
突然の事で頭が回らない。…待って、耳弱いのもしかしてバレた?
左「ふーん…おもしれェ」ガタッ
『ちょ、来ないで左馬刻!///』
左「あ?口答えすんなや((ボソッ」
『うっぁ……ッ///』
銃「左馬刻、あまりいじめては駄目ですよ」ガタッ
『あっ…銃兎さっ///』
銃「優しくしないと、な?((ボソッ」
『ひゃッ…///』
理「2人とも程々にしろ。」
『理鶯さんっ…!///』
理「小官の声が好きなのだろう?((ボソッ」
『くぅッ……!!!!!///』
銃「ま、これくらいにしときましょう」
左「もうちょい遊ぼや」
理「しかし左馬刻。このままではAは高熱で倒れてしまいそうだ。」
『う…あッ…///』
左「やばっ…おいA、水飲め!」
36人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
桜澤(プロフ) - わかりみが強すぎる説明でストンと落ちた。ほんと素晴らしすぎて最高ありがとうございます。ご馳走様です<(_ _)> (2021年10月9日 11時) (レス) @page6 id: 20b9b01cf5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:海月 | 作成日時:2021年5月11日 17時