検索窓
今日:8 hit、昨日:8 hit、合計:9,703 hit

16話 ページ18

主sideーーーー


袋に入れてっ…と、、やばい!急がないと…っ!


ーーーーーーーーーーーーーーー
左馬刻sideーーーー

ピンポーン
『こんにちは!』

左「ん…?Aか、入れ。2人ももう来てんぞ」


帽子被ってんの初めて見たわ。。…あ、この匂い


『お邪魔しますー!』

銃「おや、やっと来ましたか」

『遅れてごめん!ちょっと色々やってて…』

理「A…?帽子、珍しいな。」

『あ、これは…なんでもないよ!』

銃「…あれ、A香水とか付けてたか?………この匂い何処かで。」

『あ、これはねー』

左「俺がやった。」


俺がこの間あげた香水をAが付けてきた。俺が普段使ってるのと同じ物。……兎って鼻良いんだな。


銃「!!てめっ…ふざけてんのかくそ馬!」

左「あァ?!いいじゃねーかよォ似合ってんだろ?……っておいA」

左「お前指輪………」

『これは理鶯が…』

理「!!A、付けてきてくれたのか!」


ーーーーーーーーーーーーーーー
理鶯side


Aが来たが…左馬刻と同じ香水を付けてきたらしい。何故…と思っていると、小官からの指輪も付けていた。

銃「……は?」

左「……り、お…?」

『うん!貰った物使わないのは失礼だし……。初めて付けたんだけど、どうかな?』

理「あぁ、とっても良く似合っているぞ。だが、指…」

『順番に付けていって、薬指がピッタリだったんだ〜』


あぁ、この間さり気なく触ったからな。


理「そうか…。小官は右より左の方がいいと思うぞ?」

『ほんと?じゃあ、左にしっ………ちょ、理鶯!』


左に付けようとし、途中で気づいた。。。
本心なのだけどな。


理「…すまない、少々からかった‪」


ーーーーーーーーーーーーーーー
銃兎sideーーーー


銃「サイズ薬指用に合わせただろ…」

左「はぁ?んな訳…」

銃「よく見ろ。惜しかった…みたいな顔してるだろ」

左「……マジかよ。」


はぁ、Aが理鶯の声が好きなだけでも差があるのに。。。理鶯強すぎるわ…。


理「…!A、少し…」

『?…ッちょ!』

理「…一応聞いておくが、これは?」

銃「…!!まさか、付けてきてくれるとは…」


理鶯がAの帽子を取り髪をかき上げると、俺がやったイヤリング。。。


理「そうか、銃兎か……。」

左「おまッ…人の事言えねぇじゃねぇかクソポリ!!!」

銃「は、なんの事だ?‪w……って、A?どうしたんだ?」


Aがさっきからずっと固まっている……。

17話→←15話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (12 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
設定タグ:ヒプマイ , MTC , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

桜澤(プロフ) - わかりみが強すぎる説明でストンと落ちた。ほんと素晴らしすぎて最高ありがとうございます。ご馳走様です<(_ _)> (2021年10月9日 11時) (レス) @page6 id: 20b9b01cf5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:海月 | 作成日時:2021年5月11日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。