検索窓
今日:4 hit、昨日:96 hit、合計:111,181 hit

えぐえぐえぐっつぁん ページ31

視線が痛い。

今日の現場に入り台本チェックしている間、ずーーーーーーーーーーーーーーっと横から見られている。

誰にって?

頭皮つよつよマンに。



「そんなに見られたら穴あきますよ」


江口「えー?大丈夫!例えAに穴が空いてても俺は変わらず大好きだから♡」


「じゃなくて江口さんに」


江口「あっ俺?……ぎゃあ!」


彼の目に向かってピースサインをお見舞する。しかし黒縁のメガネにあたり失敗に終わった。


江口「これほどまでメガネに感謝したのは初めてだわ」


「そうですか。でもマジで気が散るんでやめてもらえません?」


江口「何を言うんですかこの子はぁ!やめるはずないでしょお!」


「…気持ちが悪い!」


江口「せっかく2人きりなのに、なんでそんな事言うのかね君は」


2人きり。あながち間違いではない。

今回のは10分程度のアニメのアフレコ。登場人物は私たち以外にいないのだ。

つってもスタッフさんとかいるから完全な2人きりでは無いけどね。


江口「狭い密室」


「男と女」


江口「何も起きないはずもなく」


「起こすな!ぎゃあ!セクハラ!!」

2→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (84 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
399人がお気に入り
設定タグ:声優 , 男性声優 , 女性声優
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アマネム | 作成日時:2023年9月11日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。