１９１話 合宿 ページ14
翌日、イナビカリ修練場でキーパー用の特訓マシンから発射されるボールに何度もぶっ飛ばされる守を皆で見守っていると響木監督から集合をかけられた
円堂｢合宿……？｣
当然、この言葉に皆は唖然
響木｢学校に泊まって、皆で飯でも作ってな｣
夏未｢許可は私がとっておきました｣
合宿なんてしたことのない一年ズは大はしゃぎ
円堂｢待ってください、監督｣
だけど、守は
円堂｢飯でも作るって…そんな呑気な事言ってる場合じゃ…世宇子との試合は明後日なんですよ。それまでにマジン・ザ・ハンドを完成させないと…それに……｣
守は何かを言いかけて私の方を見る
どうしたんだろ？
響木｢……できるのか？今の練習で必殺技を完成させることが｣
円堂｢だ、だから、それはやってみないと…！｣
響木｢無理だ｣
円堂｢え…？無理……？｣
響木｢マジンザハンドは大介さんが血のにじむような努力で作り上げた幻の必殺技。闇雲に練習して完成する程甘い技ではない。それに、今のお前は必殺技のことで頭が凝り固まっている。そんな状態で完成させることは不可能だ｣
その言葉に守はうつむく
けれど、合宿は決定事項
後で喝入れに行くか
_______________
そして夕方になり、体育館にやってくると既に人数分の布団が並べられていた
春奈達一年ズは、秋の注意も聞かずにはしゃいで枕投げをしている。ってか聞こえてないな、あれは…
いや、はしゃいでる春奈すっごく可愛いんだけど、可愛いんだけど！←
そんな事してたら誰かに当たっちゃうよ？
染岡｢うおっ！？｣
ほら
一年ズ｢｢｢｢いっ！？｣｣｣｣
誰かが投げた枕が染岡の頭にクリーンヒット
あーあ、やっちゃった
染岡｢お前らなぁ〜！｣
一年ズ｢｢｢｢ひぃ〜！ごめんなさい〜！｣｣｣｣
当然染岡は怒るわけで、一年ズは顔を真っ青にして逃げ出し、そっから追いかけっこが始まる
秋｢だから言ったのに……｣
皆それぞれ合宿をそれなりに楽しんでいるけれど……守だけは違う
全員でカレーを作ってる今も椅子に座って、ノートとにらめっこ中
とりあえず、説教しにいくか←
貴女｢一郎太、少し抜ける｣
風丸｢え、トイレか？｣
貴女｢いや、守に説教｣
そう言って私は守の方へ向かう
だから、一郎太が
風丸｢は？何で、え、説教？んん？｣
って荒ぶってる事は知らない
いや、聞こえてるけど知らない
こういう時、耳がいいのってやだな
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星姫(プロフ) - 久しぶりに見ましたが、ヤバかったです！面白かったです！特に私はゼウスの夢主の評価するのが好きです！遅くても良いので、お体に気をつけて下さい！いつでも待っています！(*｀･ω･)ゞ (2020年3月21日 13時) (
レス) id: cdf2fd6a21 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - あの、イナイレに逃げたのはいいんですが、工藤家の方削除して頂けませんかね？理由はわかりますよね？お願いします。貴方がどれほどコメントやボードを見ていないのか分かりましたので、申し訳ありませんがこちらで書かせて頂きました。 (2020年3月12日 2時) (レス) id: 00b7005754 (このIDを非表示/違反報告)
夜 - 度々コメント失礼します！お話の続きはもう書かれないんですか？続きがどうなるのか気になります！書く予定でしたら、いくらでも待つので更新頑張ってください！ (2019年11月29日 16時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。更新頑張ってください！ (2019年7月25日 17時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
星姫(プロフ) - 続き、ありがとうございます！この小説、大好きです。体調に気をつけて頑張って下さい！ (2019年3月15日 20時) (レス) id: d716fdff91 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミニgirl | 作成日時：2018年12月19日 0時
