2話 ページ3
「こ、こんにちは…」
学校が終わったらすぐ来るように！と、お姉ちゃんに念押しされて慌ててきたから本当にここであってるのか分からない…
大丈夫だよね…！？
「ん？あれ？もしかして、監督ちゃんの妹のAちゃん？」
…え！？すごい！
思わず心の中で叫んでしまうほど
アニメのような金髪のイケメンなお兄さんだった
「え、あ、はい！そうです！えっと、今日からこの寮に入ることになってると思うんですけど…」
つい見とれてしまったいたから慌ててこたえると
「あぁ、うん、うん！聞いてる聞いてる〜
あー、えっと、あの入っちゃっていいよん 監督ちゃん今ちょっと出てるけどすぐ帰ると思うから」
って私より何倍もキョドった感じで答えられた
「あ、ありがとうございます！おじゃまします！」
…どうしてお兄さんも慌てたんだろう？
「じゃあ、みんな揃ったから紹介するね？私の妹のAです」
「Aです！お手伝いとして呼ばれました！今日からよろしくお願いします ﾆｺｯ」
とりあえず笑みを作る
…………
えっと、なんか沈黙長くないかな？
なんか悪いこと言っちゃった？あれ？
(みんな笑顔にやられてるだけ)
「かわいい…」
…ん？
「監督先生の妹さんすごい可愛いっすね！？」
そこにはまたもやアニメのような赤髪の男の子が目をキラキラさせながらこっちを見ていた
いや、てか、なんて言えば…えっと、
「あ、ありがとうございます！」
で、いいのかな？
てゆうかさっきからいろんな人が驚いたみたいな顔してるんだけど…
どーしたらいいか分からなくなりお姉ちゃんに目で助けを求めると…お姉ちゃんは呆れていた
なんで！
「はいはい皆、Aがかわいいのはわかるけど反応に困ってないで何か言ってください(笑)」
「え、ちょ、お姉ちゃん私別に可愛くないよ！」
何言ってるんだ！
どこをどー見て言ってるんだ！
助け舟が変じゃないか！？！？
今日2度目のキョドりw
「いや、可愛いと思うぞ？」
「へ？」
だ、誰！？すごくごついけどイケメン！
てかここの寮イケメンしかいない！
「あんまり可愛いからみんな落ち着かないんだよ(笑)俺は伏見臣 よろしく！」
え、そのごつさ何？
めっちゃ爽やかな感じで返された(笑)
「あ、はい！よろしくお願いします！」
んーと、よくわからないけど優しそうな人だな
人は見かけによらない！
ちょっと反応に困るけど…
いや最後雑w
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亜寒帯(プロフ) - お久しぶりの更新わきわきした！ (2018年9月17日 23時) (
レス) id: 40fd9a26e1 (このIDを非表示/違反報告)
透(プロフ) - 面白かったです!えっーと、こ、更新がんばってください！おうえんしてます！あ、あと、わたしは、千景さんと密さんのコンビがすきなのでその2人を出してくれるとうれしいです！よ、よろしくおねがいしますです！ヨロスクです！ (2018年8月6日 1時) (レス) id: f9de593942 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亜熱帯 | 作成日時：2018年7月6日 20時
