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*
「って、ジョングクが私を……嫌、無い無い。」
何て変な夢を見てしまったんだろうと私はベッドから降りる。
さて、今日もジョングクを起こしに行かないとな。
***
「おはようございます。」
『あら、おはようAちゃん。』
玄関でジョングクのお母さんと挨拶を交わす。
いつもと変わらない、
いつもの光景。
『ごめんねAちゃん、いつもいつも……』
「いえいえ。これも幼馴染である私の役目ですから。」
「失礼します」と声を掛けてジョングクの家にあがらせて貰う。
さて、今日はジョングクが起きるまで一体何分掛かるのか……
***
「ジョングク入るよー。」
がちゃりと扉を開く。
ジョングクの部屋の中は案の定、カーテンもまだ閉まっており、
もう朝だと言うのに薄暗いまま。
……ばっちり寝てるな。
「ジョングク、ほら！起きて！」
シャッとカーテンを開く。
うん、天気も良いしなんて清々しい朝だろう。
「ちょっとジョングク？」
ゆさゆさと揺さぶるも反応無し。
「ジョングク、早く起きないと学校遅れっ、ひゃあ＿＿＿＿＿＿！」
突如、ベッドの中から腕が伸びてきて私の腕を強く引っ張った。
な、ななななに？
JK「ん……A、おはよ。」
……何で私はジョングクに押し倒されているの？
「お、おおおはよ……って起きてたなら声掛けてよ！」
JK「Aっ。」
「え、あ、ひゃっ！？」
ギューッとそのままベッドの上で抱き締められる。
「ちょっといい加減にっ＿＿＿＿＿」
するりと腰のラインを撫でられ、ぞわわっと変な感覚が身体中を走り抜ける。
な、何なの本当に＿＿＿＿＿？
「ジョングク、早くしないと学校っ＿＿＿＿＿」
JK「それで、返事……決まった？」
「へ、返事……？」
JK「……好きって返事。」
思考回路が止まる。
好き、って……え……あれは……
「あ、あれは、私の夢じゃ……ん？」
JK「夢なんて……酷い。」
拗ねたように不満そうな顔を見せるジョングク。
まさか、夢じゃ無かった＿＿＿＿＿？
「え、えっと、あの……わ、私もジョングクの事は勿論＿＿＿＿＿」
JK「幼馴染としての返事は求めて無いよ。」
「うっ。」
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パピコ☆★ - この作品めっちゃ見てて面白いんです！！！だから早く復帰してもっと素敵な作品を作ってください！応援してます（笑）ファイティンｆ^^*) (2017年11月21日 1時) (
レス) id: 82be0f1fe8 (このIDを非表示/違反報告)
未夢.(プロフ) - ペコさん» 本当それですね主人公は前世で良い事いっぱいしたのたかも知れませんね＼(^o^)／(←)もうわいは主人公になりたくて毎日神様に祈ってます(嘘←) (2017年11月18日 13時) (レス) id: 233af58056 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 蜜紀さん» もちのろんのろん！ですよよよよ！！よろしくです(*^ω^*) (2017年11月16日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
蜜紀(プロフ) - アヤネさん» こっちのセリフっすよおお(^q^)仲良くしてくだせいい (2017年11月16日 22時) (レス) id: 92e8be1db8 (このIDを非表示/違反報告)
アヤネ(プロフ) - 蜜紀さん» 当たり前ですよッ！！なかよくさせてくださいよ！！ (2017年11月16日 22時) (レス) id: 4d2c784ea8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未夢. | 作成日時：2017年11月13日 22時
