５５話 Ｑ君は可愛いの化身だと思うんだよね ページ12
？「わー！初めましてのお姉さんだ！僕は夢野久作。宜しくね！」
中也「……(首領に知られたら頸が飛ぶ首領に知られたら頸が飛ぶ首領に知られたら頸が飛ぶ)」ｽﾝ
はい。どうもAです！
見ての通り、無事Ｑ君の牢獄に着きました！
中也さんは無ですね。
目がスンってなってるよー。なーんでだろーねー？
それよりも…
中也「？A？」
久作「お姉さん？」
『………か』
中也・久作「「か？」」
『可愛いっっ！！！！』
中也「……は？」
久作「え？」
『え、待って、可愛すぎない？？こんな可愛い子がいるなんて…。想像の何十倍も可愛いんだけど。可愛すぎてやばい。可愛いしか出てこない、可愛い』
中也「お、おい手前、大丈夫か？」
『え、そもそもこんな可愛い子を閉じ込めてるんだよね？はー？？？？森さんは何を考えて居るのかな？？？？え、可愛い。天使だよ、間違いなく天使だよこの子は。可愛過ぎて死にそう。えー、可愛い』
中也「(ダメだ。頭がイカれてる)」
『…なんか罵倒されたような』
中也「…気の所為だろ」
『そっか』
久作「…お、お姉さん。僕が怖くないの？」
Ｑ君が喋ってくれた！！
『可愛い！！＿＿じゃなくて、怖くないよ？』
久作「！っ、何で？」
『？何でって、何で？……え、怖がられたいの？』
久作「そうじゃないけど…。僕は精神異能の能力で…だから」
『だから、何？』
久作「だ、だから…」
Ｑ君は今にも泣き出しそうにしながらぬいぐるみを握りしめている。
久作「お姉さんも僕を虐めるの？」
.
.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿『どうして私を虐めるの』
.
"それ"を聞いた時、無意識に手が伸びていた。
『良く頑張ってるね。偉いねぇ、Ｑ君は』
頭で考えるよりも早く、身体が無意識の内にＱ君の頭を撫でていた。
『偉いね、凄いねぇ。Ｑ君は良い子だね』
久作「ッ！……僕、偉い？」
『うん。偉いよ、すっごく偉い』
久作「僕、良い子？」
『とっても良い子』
久作「僕、頑張ってるよ」
『うん。Ｑ君は頑張ってるよ。今まで、本当によく頑張ってる』
久作「お姉さん。僕は…生きてても、いいのかなあ」
.
.
＿＿＿＿＿＿＿＿＿『私は、生きててもいいんだろうか…』
.
.
『勿論だよ』
５６話 中也さんはどんなお酒が好きなのかなあ→←５４話 中也さんはね、顔に出やすいよ、絶対！！異論は認める！
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壊(プロフ) - 設定読んでたら、ただの一般人とは？ってスペキャになるんだが？？？ (10月21日 21時) (
レス) @page1 id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
秋(プロフ) - 桜さんありがとうございます！ (5月12日 20時) (レス) id: ed5fab0d73 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 頑張ってください！初めてコメントするので緊張しています。更新もいろいろ頑張ってください！応援しています！！いつも楽しませてもらっています！ (2023年5月11日 22時) (レス) id: d710d605b3 (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - kさん» 確かに! (2023年5月10日 22時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
k - もしなれたとしても、姐さんの可愛さで尊ししますね (2023年5月10日 16時) (レス) id: 3ab525940f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：秋 | 作成日時：2023年3月18日 19時
