episode１２ ページ13
リュウside
リュウ「待って！ 触らないでください。」
僕はドアノブについてる指紋を見るために佐久間さんがドアを開けるのを止めた。
佐久間「なにぃ？」
リュウ「実は、僕推理小説マニアで、指紋をとる道具とか持ってるんです。それで昨日のパソコンの周りの指紋をとったら亀田くんの指紋が検出されたんです。」
佐久間さんは僕が喋り始めるとまたビデオカメラを除き始めた。
佐久間「あ、つまり､､､一昨日のイタズラは亀田ちゃんの仕業ってこと？」
リュウ「とにかく、一応指紋を取らせていただけませんか？」
佐久間「ﾌﾌｯ 好きにすれば！」ﾎﾞｿｯ
僕は佐久間さんに事情を話して(嘘だけど)ドアノブの指紋を取らせてもらった。
キュウ「どうしたの？」
リュウ「指紋が1つも残ってない。」
キュウ「えっ？」
亀田の部屋のドアノブには指紋が1つも残されていなかった。
佐久間「じゃあ、問題ないじゃん！」
リュウ「いや、ドアノブとは普通いちばん指紋が残っている場所なのに、1つも指紋が残っていない。
誰が拭いたんだ。」
佐久間「なぁーるほどぉ」
佐久間さんはそう言って何度か頷いたあと、部屋に入っていった。
亀田の部屋に入ると特に変わった様子は無かったけど、亀田のパソコンが気になって確認してみた。
佐久間「特に変わった様子はないね！！」
亀田のパソコンを見てみると、画面いっぱいに【ﾀﾋね】と書かれていた。
僕がパソコンを見ているとキュウが何かに気がついた見たいで、床にしゃがみ込んだ。
キュウ「ねぇ、これみて！」
するとそこには亀田のものと思われる血の跡が残っていた。
リュウ「血の跡だ。」
佐久間「どーやらこの部屋で警察沙汰になるような事が起こったみたいだね！」
佐久間さんは、僕達にそう言いながら笑っていた。
〜メグの部屋〜
あなたside
私達はメグの部屋に集まってこれからどうして行くか話し合っていた。
朝吹「絶対、佐久間が怪しいと思うんだよねー､､､
私、佐久間の周り徹底的に洗ってみる！」
メグ「うん。」
メグはその言葉を聞いて満足そうに頷いた。
富永「俺、パソコン得意だし、そっち方面で。」
あなた「ねぇ、東谷さんはどうする？」
東谷「わ、私は､､､､､､」
東谷さんがどうしようが答えないでいるとメグがやってほしいことを言った。
メグ「あ、じゃあ小椋絵美菜さんについて、調べてくれるかな？」
東谷「はい、やってみます」
すみません、文字数の関係で次行きます
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山田琉愛(プロフ) - ゆうなさん» コメントありがとうございます！！そー言って頂けるのとても嬉しいです！！何とか、頑張って、作品書いていくので、是非ともこの作品を、よろしくお願いします！！ (2019年3月4日 14時) (
レス) id: abb9ea5a9e (このIDを非表示/違反報告)
ゆうな(プロフ) - 作品を見つけて一気読みさせていただきました。これからも主様のペースで構いませんので更新頑張ってください！我々読者は待っていますので！ (2019年3月1日 23時) (レス) id: 330b40068e (このIDを非表示/違反報告)
山田琉愛(プロフ) - JUMPerさん» コメントありがとうございます！長らく更新できてなくてすみません。これから頑張っていくので、この作品をよろしくお願いします！更新頑張りますね！コメント見て頑張らなきゃと思いました！ホントにありがとうございます！ (2018年4月24日 15時) (レス) id: abb9ea5a9e (このIDを非表示/違反報告)
JUMPer - 作品全て読ませていただきました！凄く面白くて今、一番ハマっています！ 私は全然気長に待つので、更新頑張ってくださいね！ (2018年4月23日 20時) (レス) id: ef1388ec1c (このIDを非表示/違反報告)
山田琉愛(プロフ) - ましゅさん» コメントありがとうございます！！頑張って更新します！！なのでこれからもよろしくお願いします！！ (2017年11月29日 23時) (レス) id: abb9ea5a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山田琉愛 | 作成日時：2017年7月23日 4時
