０４ ページ5
廉side
ーーーー
全校朝会は終わった。
教室に戻るのが憂鬱やな…
海人にも迷惑ばっかかけてんなぁ…
『じゃあな』
紫耀「廉、気をつけろよ」
廉「うん、わかってる…」
海人「やっぱり紫耀先輩たちに言った方がいいって」
廉「ダメ。まだ、大丈夫やから…」
海人「っ…。じゃ、行こっか…」
廉「うん…」
ごめんな海人…。
教室
「あ、来たよ笑紫耀先輩の弟」
「お前、先輩に言ってないだろうな？」
廉「…言ってないっ」
「は？なにその目。うざ」
海人「ちょっとやめろって！！」
「海人ー、こんなやつ構わなくていいんだよ」
ﾄﾞﾝｯ!!!
廉「うっ、！！、…」
みっともな…こんな奴に殴られるなんて
海人「やめろ！！！廉に触んな！！」
「うるせぇな…。こいつなんていらないんだよ。
気安く先輩に話しかけてタメ口だし」
「なにが姫だよ。きっも！！」
「紫耀先輩もこんな弟がいて、迷惑がってるだろうな！出来損ないが！！」
廉「っ、…」
「まぁ、顔は綺麗な方だな。紫耀先輩も遊びたがってるんだろうな」
廉「っ、紫耀はそんなことしないっ！！」
「うっざ…ちょっと黙ろっか」
それから何度も何度も殴られた。
海人「ごめんっ、ごめんれんっ、」
廉「大丈夫っ、海人は悪くあらへんよ…席着こ？」
海人「っうん…」
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ゆっぴー - 廉君の彼氏は神宮寺君が良いです。紫耀には、はじめは好きかもって思ってたけど、彼氏としては違うと気づき神宮寺が特別に好きな感じに思えてきて、告白したいのに勇気がなくて告白できない。って内容にして欲しいです。 (10月12日 17時) (
レス) @page32 id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - いつも、読みやすい小説を書いてくれてありがとございます。 (2020年5月1日 12時) (レス) id: 4c67056fa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉瑚 | 作成日時：2019年6月15日 20時
