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それから、零は私を中王区から守るように。

零の傍に置いてくれた。

「あの時は、俺と関わっていると嬢ちゃんに危害が加わると思ってた。」

零はそう言ってあの時のことを謝ってくれた。

不器用なりに、ちゃんと気持ちを口にすること。

それはこの世界で一番素敵なことさ。

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作者名：愛乃 | 作成日時：2020年6月2日 17時

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