花吐き病【飴村乱数】 ページ15
乱数くん初めて書きます。(緊張)
少し設定に手を加えました！
花吐き病
片思いをこじらせると口から花を吐きだす
治療法は無い
両思いになり気持ちを伝えると白銀の百合を吐き出して完治する
もし片方が告白して本当に好きでない場合その場で死ぬ
寿命が短くなる20代前半で大体亡くなる。
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飴村乱数
｢まったね〜！♪おねーさんっ！今日は楽しかったよっ！｣
ﾊﾞｲﾊﾞｰｲと手を振りさっきまで一緒にいた人と分かれる
｢たっだいま〜！｣
僕には一緒に住んでいる人がいる
『おかえり〜乱数！』
｢えへへ〜今日のご飯は？｣
こんなぴょんぴょんしながら聞いてくるのは一緒に住んでいる乱数だ。
僕は
私は
Aに
乱数に
"恋をしている"
でも僕は言えない。きっと僕のことは好きじゃないから
告白して、いなくなるのならいっそこの時間が長い方がいいと考えていた
私には病気がある。花吐き病という奇病で両思いにならないと完治しないらしい。
なら一生完治は無理なのだろう。この気持ちを伝えることは出来ないのだから
『今日はカレーだよー！』
｢わぁーい！カレーだ！｣
｢A大好き。｣
軽々しく口にしないで欲しいなぁ〜なんて思いながら嬉しさが募る
『ありがと〜』
と流す
『…また遊んできたのか〜？笑』
｢…っうん！おねーさんたらかわいくてさぁ〜｣
そんなことが聞きたいんじゃない
そんなことが言いたいんじゃない
『…っちょっとごめんね』
ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ
あぁ。今日はハナミズキだった。なんでこれが出てくるんだろう。
｢…A大丈夫？｣
背中をさすってくれる
『大丈夫大丈夫！心配しないでｹﾞﾎｹﾞﾎｯ』
＿＿＿＿また一日は過ぎる。
『今日のご飯は何にしようかなー』
そう独り言を呟きながら家を出る。するとそこにいた女の人に声をかけられた
女｢…ちょっといい？乱数と一緒に住んでるんでしょ？｣
『え？は、はいそうですけど。』
あんた邪魔なんだよね。と急に言われる
女｢というかさ。私、乱数と付き合ってるから家出てってくんない？｣
『…え？』
大分衝撃的だった。付き合ってる？
女｢ほら。早くしろよ｣
私には死刑宣告されたも同じことだった。
その時聞きたくない声が聞こえた
｢…ねぇねぇっ！ちょっとおねーさんっ？｣
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燐(プロフ) - 月華姫さん» はい！ (2019年3月25日 19時) (
レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 燐様も、お疲れ様でしたm(__)m明日も新たな1日お互い頑張りましょう(^^)vではまたっ♪ (2019年3月25日 18時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 月華姫さん» 今日もお疲れ様でした！ (2019年3月25日 18時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - リク受付ありがとうございます燐様(*≧∀≦*)はい！次回楽しみにしています(｀・ω・´)bではまたっ♪ (2019年3月25日 17時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 月華姫さん» お楽しみいただけたようで何よりです！作者も語彙力を捻り出して頑張りました！笑 新リクありがとうございます！お話がもう少しでいっぱいになってしまうので次回に持ち越させて頂きます！ (2019年3月25日 17時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燐 | 作成日時：2019年2月27日 20時
