一月で惚れさせてください 弐 【鬼滅の刃】

第拾捌日目 相談の夕方 【甘露寺蜜璃】 ページ24

甘露寺蜜璃





『あ"ー。かすてら とお茶が美味い。』



今日の夜は飲み会だから料理何作ろうかな



にしても暑い暑い。あんまり夏って感じしないから忘れるけど



｢Aちゃーーん！｣



ﾑｷﾞｭｯ



蜜璃ちゃんの柔らかい胸に押しつぶされる



うん、悪くないな！！！



『どしたの、蜜璃ちゃん』



｢うん！今日は誰が一番気になってるかなぁーって思って！聞きに来たの！｣



ほら、あれから拾参日たったから。色んな男性と交流があったでしょ？



と目を輝かせて言う蜜璃ちゃん



『うーん。まぁ…』



私が考え込んでいると



｢…あ、花火大会の相手決まった？｣



唐突に聞いてくる蜜璃ちゃん



『え？うん。』



｢えぇっ！！誰誰？｣



『煉獄さんに、行かないか？って誘われて…』



｢煉獄さん、流石だわぁ〜！｣



『ちょっとだけｷｭﾝとした。』



｢(ｷｭﾝとしたって言ってるAちゃん…可愛い！)｣



｢それで、何となく決まったかしら？｣



『みん…』



｢ぶー！！今回は皆って選択肢はなし！｣



『えぇ。なんで！』



｢作者のご都合よ！｣



『なんてこったい』



私が選ぶのは…



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

｢今回も あんけーと を開始するそうだ。お前は俺に投票するだろう？…お前は放っておけない所があるからな、世話を焼きたくなる。｣



｢期間は1/12(日)〜1/19(日)の一週間！｣



｢…その間に番外編など公開するそうだ。楽しみにしていてくれると嬉しい。｣ﾎﾞｿｯ



｢(静かに喋ってる冨岡さん可愛い！)｣



｢うむ！前回と同じように投票数が多かった上位三名が何かしらの権利を与えられるそうだ！｣



『何かしらってなんだよ怖いわ！！』



｢俺を黙って選べばいいだろォがよ。…早く嫁に来いや｣



｢(順位に入ったら)派手に抱く。｣



『え、こいつ怖』



｢あらあら、無理はしないでくださいね？…かすてら 作って待ってますね？｣ｺｿｯ



｢嗚呼…Aの幸せを願っている。｣



｢お嫁に来てくれる？それで僕から離れないで。それだけでいいから。｣



｢Aさん、好きです！｣



｢むっ！｣(好きっ！)



｢…俺、Aちゃんと一緒にいないとやだよぉぉぉぉ！！？｣



｢隣にいろ！｣



※今回は『皆』という選択肢はなしです！
※閲覧用の選択肢も御遠慮願います。


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｢｢｢たくさんの投票お待ちしてます！！｣｣｣

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