続 激甘 ページ19
激甘 宇髄天元
｢なぁ、他の男にどこまで触らせた？｣
『え、？』
少し汗ばんでいる私の肌
熱を持った瞳
緩んだ浴衣と開かれた足
恥ずかしい恥ずかしいよ！？なにこれ逃げたい。
｢深い口付けは？｣
答えずらくて黙っていれば浴衣を少しずらされる
もう少しで肩からずり落ちそうだ
『さ、れました』
｢ほぉ｣
髪にやんわりと触れれば簪を一気に引き抜く
『あ、』
銀色の髪の毛が羽のように広がり肩にかかる
｢襲われたことは？｣
また答えなければ浴衣が脱がされるのだと思うと、答えなければと思う
『あり、ますけど』
｢最後まで？｣
ゆっくりと私を押し倒す
『いや、あの！？ちょ、』
私の両腕を片手で押さえつける
｢あんのかって聞いてんだ｣
鎖骨に手をかけ優しくなぞる
いつもの荒々しさから考えられないほど繊細な手つき
『あの、やめて、ください…ない、ないですから！！！』
｢そうか。｣
ﾁｭｯと鎖骨に口付けを落とす
吐息がかかって凄く擽ったい
『…やだ、』
｢やだじゃねぇだろ？｣
もっとシて、だろ？
『っ変態だ』
顔が熱くなる
｢…そんな顔して、俺を派手に煽ってんのか？｣
『煽ってねぇわ！！恥ずかしくて涙が出そうなんじゃ！』
｢まぁ、そういう所も派手に可愛らしいがな｣
｢でも今は、声が出せねぇように塞いどこうな？｣
『…ん！？』
口に手拭いを入れられる
『…んっ』
｢これで声、出せねぇよな？｣
熱い瞳で私を見下ろしているのはただの男だ
あ、これ喰われる喰われる
…浴衣がはだけて見えてる、この白い足も。
鎖骨も
潤んだ瞳さえも
｢喰っちまいてぇ｣
太ももの内側を触ればﾋﾞｸｯと身体が反応している
『(くすぐったいわ！！)』
｢感じてんのか？｣
『んーん！！(違ぇよ！)』
｢まだ誰にも触られたことねぇ所まで｣
俺が触れてやるよ
浴衣の上から胸を触る天元さん
『(ちょ、やめろマジでこの変態！！)』
｢やわらけぇな｣
『んっ…』
｢…気持ちいいんだな？｣
『んっ…んーん！！』
さぁ喰おうといった時
｢カァー！カァー！！北北西、北北西！下弦ノ伍ヲ確認！至急急行セヨ！｣
｢ﾁｯ｣
外で鴉が言った
『助かっ、たぁぁぁぁぁ』
変態が！！
でも、
ｷﾞｭｯと羽織を握って呟いた
『…触られたところが熱い。』
番外編 其ノ捌 【皆】→←第拾捌日目 夕方 【宇髄天元】微＊
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リオ - 煉獄さんと千寿郎くんを書いてほしいです！激甘でお願いします！ (2020年3月15日 14時) (
レス) id: 20e3d4e7ea (このIDを非表示/違反報告)
アップルパイ - お久しぶりです！アップルです！またリクエストいいですか？錆兎をお願いしたいです！よろしくお願いします！ (2020年3月10日 0時) (レス) id: 34b6daf24f (このIDを非表示/違反報告)
マロ(プロフ) - 可能でしたら全キャラで難しかったら伊黒さん、無惨、富岡さん、宇髄さん若しくは煉獄さんのヤンデレ甘々の物をお願いしたいのですが大丈夫でしょうか？？ (2020年3月6日 21時) (レス) id: d8cf0d1c15 (このIDを非表示/違反報告)
愛里(プロフ) - 炭治郎が夢主ちゃんに甘える話ってできますか？モチのロン激甘で★ (2020年2月27日 19時) (レス) id: 95c5af7e07 (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - 緋桜琥珀さん» ありがとうございます！！ (2020年2月23日 19時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：燐 | 作成日時：2019年12月7日 21時
