ヒプマイ短編集1

好き！【Buster Bros!!!】 ページ4

山田一郎



『ねぇ、一郎』



｢ん？どうした？｣



『好き！』



｢!!!…俺も好きだ！｣



｢ずっと一緒にいような！｣ｷﾞｭ



笑顔で好きと伝えてくれて、そして抱きしめてくれます。はっきり伝えてくれるところが流石長男という感じですね！





山田二郎



『ねぇねぇ二郎』



｢ん？｣



『好きだよ!』



｢…っ！｣



｢な、なんだよ急に！や、やめろよ！｣



『え、なんで！』



『二郎は〜？』



｢…きだよ｣



『も、もう一回！よく聞こえない！！』



｢…っだぁ！好きだって！大好きだって！｣



『へっ。？』



ちょっとだけしつこく聞くと耳まで真っ赤にしながら答えてくれます。大好きと言ったあとにはっと気づいてもっと真っ赤になります。それにつられて貴方も真っ赤に…！初々しいカップルですね！





山田三郎



『ねぇねぇ！三郎！』



｢なんですか？｣(本を閉じる)



『あのね、好きだよ！』



｢！｣



｢…そうですか｣



｢僕も好きですよ。｣



『うん！』



少し素っ気ない三郎くんですが好きと言われた瞬間に耳が赤くなりました！それを貴方は見逃しません。そして貴方も嬉しくなります！やはり好きな人からの『好き！』の一言は嬉しいようですね！(ﾆﾔﾘ)




〜余談〜
作者実は今日大会でした！
見事金賞受賞しました(奇跡)
インフルエンザが流行ってきていますね。
みなさん体調に気をつけてくださいね！

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