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本物の二郎くん→に
コピー二郎くん→に1
「「な。え、お、俺がなんのかよ!」」
『ほ、本当になった。二郎が二人いる』
に「すげぇ」
に1「本当に俺が目の前にいる」
『どっちもかっこいい。』
「「!!!!?」」
に「急にそう言うこと言うな!//」
『ご、ごめんごめん笑』
「「…ゲームするか?」」
『へ?え、うん!』
-----ゲーム後----
に「…なぁA」
『ん?』
どちらの二郎も考えていることは同じなようで顔を少し見合わせながら私に聞いてくる
に1「俺のてか俺たち?か?今は。俺たちのどこが好きなんだよ。」
『え?急にどうしたの』
に「いや、Aってちょくちょく俺(たち)に好きって質問してくるから。そういうAは俺らのどこが好きなのかなっていう疑問」
『うーん。』
『それ言ったら、好きって言ってくれる?』
「「…!!わ、わかった。」」
「「今日はちゃ、ちゃんと言うから」」
『…うん!』
やった!二郎の好きなところを言うのなんて簡単だ。それで好きって言ってくれるのならすごい得役だ。
『えっとねー。まず優しいところでしょ?
お兄ちゃんが大好きなところとか、ちょっと不良なところもカッコイイと思うし、あと一生懸命なところかな!ラップとか頑張ってるし。あとはねー…に「ちょ、ちょ!!」』
『ん?まだあるんだけど』
に1「いや、もう、もういい。」
そういう二郎たちの耳は真っ赤だ
『そっかぁ』
じゃあ今度は二郎たちの番ね!というとものすごく真剣な顔で
に1「じゃあ俺から」
なんて言い始めた
に「いつも。ありがとう。好きです。笑顔とか。すごい、大好き。」
『…うん。//ありがとう』
に「俺、は。」
ボンッ!
『!!!? ゲホッゲホッ』
「ゲホッ…あ、あれ?戻ってる」
『え!?ほ、本当だ』
二郎の聞きたかったな。
「…なぁA」
『ん?どうしたの?』
「微妙な雰囲気で終わっちまうの嫌だからさ。ちゃんと言うわ」
『え、う、うん。』
息を整える二郎
「俺は。Aが大好きだ。言えとか言われたからじゃなくて、本当に心の底から幸せにしたいって思える人だ」
「これからも大事にするって約束する」
『…っ!うん!!』
嬉しすぎて涙が出てきた
「え、泣くなよ!大丈夫か?」ギュッ
『うん。嬉しくて』天使スマイル
「そっか。今度から頑張って伝えるようにする。」チュッ
そう言って優しくキスしてくれる彼が大好きです
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燐(プロフ) - ねこねこさん» 文才がありすぎてなんて勿体ないお言葉です…!ありがとうございます!!お互い楽しみましょう〜! (2019年4月2日 7時) (レス) id: 47c47f0224 (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこ - 文才ありすぎてとても憧れます!!私も、燐さんみたいに書けるよう、頑張ります! (2019年4月2日 3時) (レス) id: 78e6bcdedd (このIDを非表示/違反報告)
ねこねこ - 文才ありすぎてとても憧れます!!私も、燐さんみたいに書けるよう、頑張ります! (2019年4月2日 3時) (レス) id: 78e6bcdedd (このIDを非表示/違反報告)
燐(プロフ) - ヨコハマ本当に好きです!!遅くなってしまい申し訳ありませんゆっくりですが更新して行きます!元気を与えられるような作品になっていてよかったです!!もう少しで50話なるので続編に行こうか迷っています(悩)ありがとうございます!頑張りましょう! (2019年2月24日 23時) (レス) id: 6c48c3ca2f (このIDを非表示/違反報告)
月華姫(プロフ) - 左馬刻様も銃兎さんも尊い(´∀`*)←アニマル化新シリーズありがとうございます燐様m(__)m明日から新たな一週間頑張れます!!パワー貰いましたっ(`・ω・´)bお互い頑張りましょう!!理鶯夢も楽しみにしています!ではまたっ♪ (2019年2月24日 20時) (レス) id: 8c63610ac2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:燐 | 作成日時:2019年1月19日 1時