眼鏡壊されたんでコンタクトにしてみました【ハイキュー】

▼─8. ある高校のジャージ ページ10

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そして武ちゃんが来たところで、烏養くんが話をした後に練習が開始された。
ゲロ吐いてもボールは拾え、かあ………私だったら嫌だね←



清「ねえA、さっき音駒って聞いた時顔色悪くなったけどどうしたの？」


『あー……知り合いが居るんだよね…男バレに』


清「えっ そうなの？」


『うん、中学の同級生でさぁ』


清「仲良かったの？」


『……その、ね？ 仲はいい方なんだけどさ、引越しすること伝えてなくてスマホにメールが溜まってて…ずっと返信してないし、一回も開いてないんだ』


清「え」



多分、奴に会ったら私は確実に殴り、蹴り殺されるだろう。
いやーどうやって熱出そうか()



清「………どうやって熱出そうか考えてる？」


『どうした潔子。 そんな訳なくもないじゃん←』


清「考えてたんだね」


『ぁぃ』



よし、ゴールデンウィークの最終日は命日とスケジュールに入れておこう。
ああ神よ…慈悲を。


日「！ あの、天池さん」


『ん？ どうした日向』



現在休憩中で隣に居た日向に声をかけられた。



日「天池さんの着てるジャージってどこかの高校のヤツなんですか？」


『おっ よく分かったね〜 2、3年生誰も気付かなかったのに』



潔子を除いて。
そう言うと2、3年生達は「マジですか!!?」と揃いも揃って言ってきた。

あ……本当に気付いてなかったんだ。



『このジャージは一年の頃在学してた高校の男バレのなんだよねえ。
これでもマネしてたし』


澤「そうだったのか!?」


菅「あー…通りで手際が良かったんだな…」


東「ルールも知ってたしね」


月「へえ〜天池さん、男バレのマネしてたんですネ」


『まあね。しかも強豪校だよ。 私、IHと春高に行ったことあるし』


「「え」」





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