✩＿��. ページ9
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「京香、膝枕して」
『えッ』
手当てが終わると、若狭くんは私に膝枕を要求してきた。
そ、そういう私が慣れてないこと要求しないでくれませんかね。
「京香、まだ？」
『します、します…』
返事をすると若狭くんはそれはもういい笑顔でソファに座った私の膝に頭を置いた。
若狭くん髪がふわふわしてるから少しくすぐったい。
ショートパンツにしなきゃ良かった。
「…前から思ってたけど、お前腰細くね？ 内臓入ってんの？」
『ひゃっ！ き、急に腰に抱きついて来ないでよ。あと内臓はちゃんと入ってます』
「……ふーん」
変な声出た…恥ずかしいがまあ急だったし仕方ない仕方ない。
すると若狭くんが突然起き上がり、私の肩に手を回して抱きついてきた。
今日スキンシップ多いな…
「京香ー、腹減った」
『えー…めんどくさ』
「なんか言った？」
『なんでもないよー』
私はため息をついてからキッチンの方に向かう。
工藤新一や臨也くん並に幼馴染み使いが荒いぜ…なんて思いながら冷蔵庫を開けると食材が殆ど無かった。
あ、昨日佐野家に作って持ってたからだ。
そう言えば今朝お母さんに買い物しといてーって頼まれてたし。
『冷蔵庫の中なにもないから若狭くん買い物手伝ってー』
「ん」
パパッと支度をし、必需品を持って若狭くんと共に家に出る。
若狭くんが居れば不良が襲ってきても返り討ちにしてくれるだろうし。
『それで、若狭くんは何が食べたいの？』
「オムライス食いてぇ」
『おけおけおっけー』
オムライスか…卵少なかったし、卵も買うか。
そう脳内でメモっていると、突然後ろから衝撃がきた。
『う"えっ』
「京香！？」
若狭くんの声が聞こえてきたと同時に誰だ私に抱きついてきたの…と思い私は後ろを振り向くと、見慣れたピンクゴールドの髪が見えた。
『万次郎？』
「せーかいっ♡」
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？ - ワカと付き合うんでしょうか！？ (2022年8月2日 18時) (
レス) id: 16f178a420 (このIDを非表示/違反報告)
美琴(プロフ) - 臨也くんとワカくんの取り合いがもう最高すぎて...！もうどんどんやっちゃってください() (2021年11月25日 18時) (レス) id: 530e7ece9c (このIDを非表示/違反報告)
明雷 - ワカが､､、かっこよすぎる､､、。キュン死しちゃう､､、。 もう！ヤバイ！！！！！←語彙力吹っ飛びましたぁ､､、 (2021年11月21日 12時) (レス) @page3 id: 067780b1b2 (このIDを非表示/違反報告)
ナナ - ワカァァァァァァァァ！！！！！！！！愛してる！！！！！！！！！作者さんありがとうございます！これからも頑張ってください！応援してます！ (2021年11月16日 19時) (レス) @page12 id: bf8590d0f6 (このIDを非表示/違反報告)
一匹の虎 - うえええ、？イザヤさああんまじか居るんや…ワカくんがんばって (2021年11月15日 12時) (レス) @page12 id: 04b80a02c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雄里
| 作者ホームページ：https://twitter.com/Yuri_Asum
作成日時：2021年10月14日 1時
