第7話 「感謝」 ページ9
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能力を使った結果、被害は最小限に抑え死者や重軽傷者は居るが死者は出なかった。
『あー眠い…_』
木「い、石川副本部長!?」
『き、木虎ちゃん…』
今の聞かれてないよね?
聞かれてたら人生が終了しちゃう(大袈裟)
後、彼女はA級5位 嵐山隊隊員 木虎藍。
ツンデレ女子である←
『木虎…貴方がイルガーの上に?』
木「は、はい! …ですが川に落としたのは私ではない隊員です…」
『……そう。 でも御苦労。 良くやったよ』
そう云ってうちは木虎ちゃんの頭を撫でる。
すると木虎ちゃんは照れて頬を染める。
やーん可愛い。
木「…三雲君」
ああ…彼、三雲君って云うのか。
いい子感めっちゃする。
修「あっ 彼女です、皆さん。 彼女が近界民を倒してくれたんです」
木「……!」
修「そして隣にいる方のお陰で避難が迅速に出来ました」
『えっ!』
「そうなか!?」
「あっ あれ嵐山隊の木虎じゃん! しかも隣の人 ボーダーの副本部長じゃね!?」
えっうちの事知ってるんですか??
うち…知名度凄い低いと思ってたんですが…うれしっ((
「ほらな?」
『!』
うちは後ろを振り向くと白髪のちっこい少年が居た。
あ…頭触りたい……((
…………ん? そう云えば…異能について隠してない!!
あれは伯父さんズにしかバラしてないからヤバくなる。
『ごめん木虎ちゃん。 この場は任せてもらってもいい?』
木「! はい! わかりました」
『ありがとう』
うちは早急に各地下堂に向かい時間が止まっている事を他言しないようお願いしてきた。
…三門市の市民はなんて優しいのか皆「はい」と頷いていた。
…くそう…プ○ンみたいに記憶が切り取れたらいいのに…!!
「あ、あの! お姉さん!」
『ん?』
「た、救けてくれてありがとう!」
『!…いえ。 これがボーダーの活動だからね』
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三斗(トリップ願望者) - 完結表示になってますけどまた再更新してほしいです! (2022年9月4日 8時) (レス) @page38 id: ee0c8201a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク(プロフ) - すごく面白いです!続きがすごく楽しみです (2022年6月7日 20時) (レス) @page38 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
テンプラさん(プロフ) - 終わった…??更新待ってます…! (2021年12月6日 22時) (レス) @page38 id: ac3994717f (このIDを非表示/違反報告)
ばってん(プロフ) - 更新待ってます (2021年3月15日 16時) (レス) id: f38cd6c1be (このIDを非表示/違反報告)
ダメウサギ - 太宰さんキターー中也さんは、いつかな〜 (2020年6月18日 18時) (レス) id: 1dbfdfda29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作成日時:2020年5月23日 10時