双黒と仲の悪い彼女が三門市に転生しました。【WT】

第34話 「嫉妬心」 ページ37

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先程、上層部と俺 迅 悠一、風間さん、秀次と会議をしている最中、会議室に隈が凄いことになってるAさんがやってきた。


聞いてみるとAさんは例の太宰治隊員と古くからの知り合いだったらしく彼の協力と共に襲ってくる国を最近の座標を計算し見つけ出した。


これはもう流石としか言えない。
でもまだ報告は終わっておらず襲ってくる国の次は彼らの目的を話した。


『トリガー使いの捕獲』


推測でも有り得る話だ。
俺の副作用はメリットもあればデメリットもある。

もしAさんが緊急脱出について話していなければ最悪、とまではいかないが多くのC級隊員が連れ去られる可能性の未来が見えたかもしれない。



『それでは失礼致します』


そうAさんは言い会議室から出ると俺達はAさんの情報で再び会議をし始めたその時、廊下の方から「ドンッ」と何かが倒れる音がした。


鬼「何事だっ」


迅「……っ！ 俺見てきます」


俺は会議室を出て左右を見るとAさんが倒れていた。


迅「え…Aさん！」


風「どうした迅……ってAさん…!?」


これは寝不足…？ いや、体調不良か。
城戸さんが「何事だ」と言うと俺はAさんの事を話し、Aさんを横抱きし医務室に連れていった。



最高のシチュエーションだ!!!←



『………ｽｰ…だざいぃ…』



迅「……」



あ───…妬けるな

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