第13話「ラッド」 ページ15
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修「未来……!?」
織田作みたいだよね。 うん。
実際は少し違うけども。
迅「昨日、基地でメガネくんを見たとき、今日この場所で誰かと会ってる映像が見えたんだ。
その「誰か」がイレギュラー門の謎を教えてくれるって言う未来のイメージだな。
それがたぶん
そう云って迅は遊真の頭をわしゃわしゃと撫でる。
ほほう。 この子がねえ……やるな←
修「じゃあ空閑おまえ……突き止めたのか!? 原因を!」
遊「うん。 ついさっき。 犯人はこいつだった」
空閑君は先程から手に持っていた物を見せる。
何これ…白いゴキブリ??
真逆これが街中にいたとか……え、鳥肌やば()
「«詳しくは私が説明しよう»」
え、何か浮いてる炊飯器が出てきた←
お米炊けるんですか??((
レ「«はじめまして。 ジン、イシカワ私はレプリカ。 ユーマのお目付け役だ»」
迅「おお、これはどうもはじめまして」
『どうぞよろしく』
レプリカと云う浮かぶ炊飯器()は白いゴキブリ…否、ラッドについて話し出した。
ラッドは隠密偵察用の小型トリオン兵らしいのだが門発生装置を備えた改造型のよう。
レ「«ラッドはバムスターから分離した後、地中に隠れ周囲に人がいなくなってから移動を始め散らばっていく»」
まるでゴキブリそのものですな()
ラッドは人の多い場所付近で門の起動準備に入るらしいが近くを通る人間から少しずつトリオンを集めて門を開く……かなり厄介だな。
現在、ラッドは数千体が街に潜伏しているらしい。
『……なるほどなるほど……迅』
迅「はい…遊真、めちゃくちゃ助かった。 こっからはボーダーの仕事だ」
うちと迅は本部に戻りラッドの情報を伝え全隊員まで動員したラッド一斉駆除作戦が大掛かりで行われた。
うちは携帯からラッドの数を見ていた。
『…反応が全て消えました。 今すぐ根付さんに連絡を』
「はい」
『…………あっそうだ。 三雲君に会いに行かねーと』
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三斗(トリップ願望者) - 完結表示になってますけどまた再更新してほしいです! (2022年9月4日 8時) (レス) @page38 id: ee0c8201a9 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロラク(プロフ) - すごく面白いです!続きがすごく楽しみです (2022年6月7日 20時) (レス) @page38 id: 3be08e9739 (このIDを非表示/違反報告)
テンプラさん(プロフ) - 終わった…??更新待ってます…! (2021年12月6日 22時) (レス) @page38 id: ac3994717f (このIDを非表示/違反報告)
ばってん(プロフ) - 更新待ってます (2021年3月15日 16時) (レス) id: f38cd6c1be (このIDを非表示/違反報告)
ダメウサギ - 太宰さんキターー中也さんは、いつかな〜 (2020年6月18日 18時) (レス) id: 1dbfdfda29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:雄里 | 作成日時:2020年5月23日 10時