第九話 ページ10
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私はクタクタで自分の屋敷に戻ってきた。
Aちゃん疲れた…さっさと寝ようかな。
あーでも天気いいし縁側で寝よっかな。
『寝るより先にお茶を一杯飲もっと』
私は台所に行った。
棚には人から頂いた茶葉が一杯あるがその中で唯一使っていない茶葉がある。
それは紅茶だ。
私さ紅茶が本当に苦手なんだよ。
私のわーすと10に入る程だ。(興味無し)
甘い。 甘すぎるんだ。
お茶というのは苦いものだろうが!!
外国の茶はどうやら私のお口ちゃんには合わない。
これぞ日本人。
実は実はこの紅茶は蜜璃ちゃんから貰ったものでこれを見ると「使ってくれよォ」っていう幻聴が聞こえてくるほど使っていないのだ。
ごめん蜜璃ちゃん。 あの時元気よく
(蜜「紅茶飲んでくれたかしら!」)
って言った時
(『…あ、うん。 オイシカッタヨ』)
なんて嘘ついて本当にごめん。
酷い親友でごめんなさい……。
とまあ茶番は置いて私は急須の中に茶葉を入れて水を入れる。
これでつめた〜い緑茶の完成だ!
『………プハァー! 仕事終わりの緑茶、最高ですなあ』
私はお茶を飲み終わり縁側に向かう。
床は日に照らされて温かくなっていた。
そして寝転がると最高の寝心地だった。
『おやすみ現実の私よ。おはよう夢の私 』
そう言って私は寝た。
……いや、これじゃあ頭の可笑しい人みてぇだわ!!
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今更気付いたって時すでにお寿司((
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クロイルカ - 続き楽しみーーーー! (2022年8月27日 10時) (レス) @page18 id: dc34629a9d (このIDを非表示/違反報告)
ねね - フフッ!面白ーい(^∧^)続きが楽しみぃ〜〜!!私なら冨岡君に取られたぃ〜〜〜〜!!ギャー!!(>.<)y-~ (2021年1月30日 9時) (レス) id: 1efb73ea53 (このIDを非表示/違反報告)
竹輪*胡瓜@hare(りんと)(プロフ) - ぼっ…wwwwああああああああああぁぁぁぁぁ!!!!!!!!好きですw!! (2020年10月3日 7時) (レス) id: af05283989 (このIDを非表示/違反報告)
のど飴の化身 - 唐突の優くんwww (2020年7月11日 15時) (レス) id: 66d0f684a3 (このIDを非表示/違反報告)
小町(プロフ) - いっしがみくっアアアアアアアアアアアアア(石上推しのこの女、発狂) (2020年7月4日 23時) (レス) id: bd1a04dc1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:遊馬雄里 | 作成日時:2019年11月2日 19時