俺は絶対に認めねェ【中原中也】

九話 ページ11

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やあ画面越しの皆様。 私は太宰。太宰治だ。
私は先程可愛い愛しの従妹の元彼があの蛞蝓こと中原中也と云うことが発覚。

これについてはちょっと逝きそうになったね←
あの蛞蝓…どうやって私の従妹を誑かしたんだ…

今度会いたくないけど会ってアレやコレやの手を使って白状させるか…
それよりまず4年も放ったらかしとか彼氏として有り得ない。

人間失格だよ()
あ、私が云えない。



太「ねえ、Aは彼奴の何処を好きになったの？」


『……いや…その喫茶処で意気投合してそれからなんやかんやとあり付き合うことになったからなあ』


なんやかんやって何かな？
私は口は笑っていても目は笑っていないだろう。



太「そう」


『それがなに？』


太「いや？ ちょっと興味があっただけだよ」


『そう？』


ル「そうだわA、貴方元彼と何処までいったの？」


「『ﾌﾞﾌｫｯ』」



今のは不意打ちだったなあ…。
てか君、そんな事を訊くお年頃じゃあないだろう。




『…えっと…』


太「」


そんな真っ赤にするってことはﾋﾟｰとかﾋﾟｰをしたわけ？
尚更許すまじ。



ル「接吻までいったのね」


『ル、ルルルルルルーシーちゃん!? な、何云ってるの!?』


太「…よし。 ちょっと彼奴殺してくるね☆」


『いやデジャブ』



国「ゴルァ太宰！ さっさと山積みになった資料を片付けんか！」



太「あ」

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