あの輝きの彼方まで【あんスタ】【うたプリ】【アイカツスターズ】 (ページ31)

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30話ページ31

失礼しますー

と、

恐る恐る体育館の扉が開いた

扉の奥からさす一筋の光

まるで、

【太陽】というなの存在を表しているのか

「あ！朔間Aさん！
と、Aさんの膝で横になっているのは…

確か、諸星達海さん？？」

『そうよ

___一十木音也くん

ところで、何故ここに？？』

一十木「実は、
僕達もアイカツをしてみたい！って思ってて」

『それで、ここに来たのねー』

はい、

と答える一十木音也くん

笑顔が眩しい

ST☆RISHは7名のアイドルグループ

ある1人の女の子が作ったとされる
男性グループ

その女の子が
この子達の作曲家……ふーん

7人でST☆RISH

もしくは、

8人でST☆RISH

グループの生みの親を
どう考えるのかしら

芸能界に入ると様々な方たちと出会う

その出会いをしてみて

何を感じ何を思ったのか

それで、選択は変わる

『ねぇ、ひとつ聞いてもいい？？』

一十木「はいっ！」

『実はST☆RISHさんのことは
あまり分からないの』

『”よければ教えてくれない？
あなた達のことを”』

一十木「はい！まず、そうですね
ST☆RISHのメンバーとの出会いは

ある女の子を巡っての争いだったんです

アイドルコースの人と
作曲コースの人とでペアを組んで
発表する予定だったんです

けれど、僕が惹かれた子に

他に
5人の志望者がいたんです」

その女の子が、あなたたちの作曲家

【七海春歌】なのね

「そして、その女の子にみんながそれぞれ
アピールをし出すんです

その結果出た答えが

【誰も選ぶ事ができない
みんな魅力的なのだから

それぞれの個性を生かし
皆さんでひとつになりましょう】って

この言葉でST☆RISHが出来たんです」

『へぇ〜

そうだったの

ST☆RISHは今何名？？』

一十木「8人です！

一ノ瀬トキヤ
来栖翔
四ノ宮那月
神宮寺レン
愛島セシル
聖川真斗、
俺
そして、ST☆RISHを作ってくれた七海」

「この8人で、ST☆RISHです！」

七海にはとても感謝しているんですよ
いつも助けられていつか恩返しができる
といいなっていつも思っているんです

と、頬を赤くしながら言った彼

うん、合格

ST☆RISHが今のアイカツ界を越えられる、
かも、しれない

その運にかけてみたい

ね、達海