【忍たま】西方に有る聖人と全員出動大作戦

25話~我らが怪力部隊出動~ ページ26

貴方side

　



　

「……ろ……おい……A、き………」




　



　


　
ん……何か…誰か呼んでる？特徴的な声…知ってる声だ

　


　


誰、今めちゃくちゃ眠いから寝ていたいんだけど……ってちょっともう揺らさないでよ脳味噌が揺れる




　



　



　



　


　

「起きろ！！！A！！！！！！」




　


　
　


貴方「ん"っ……耳…うるさ、誰…で………ぇ？」




　



　



　


　


七松「お！おはようA！！早速だが逆茂木を私と一緒に作るぞ！！！」




　


　



貴方「みぎぃゃぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！？！？！


　


七松小平太先輩だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁーーーーーー？！？！？！！！！！！」


　


　



　

起きてすぐ、目の前にいる、小平太先輩


字余り



　



　


いや字余り所じゃないね！！うん！目ぇあけたら視界の全てが小平太先輩に支配されてんだけど！？いやなにこれ怖！？


というかアレ？これ何か浮遊感するんだけど？あれ？もしかしてこれ土井先生からふんだくって僕攫われてね？小平太先輩に攫われてね？



　


もしかしてこれ問答無用？？？



　


　



　



　


…………エ？？？？




　


　





　



　

綾部「おやまぁ……A、捕まったんだねどんまい」
　



　


貴方「どんまい言うなら助けて？」


　


綾部「巻き込まれたくないからいやーだ」



　



　


　



塀の上に到着して、漸く降ろされたと思ったら肩に手をガッシリ置かれて逃げることができない



　


そこに通りかかった喜八郎に助けをダメもとで頼むも逃げられた



　


　

解せぬ



　


　



　



　



　



　


　


　

でもそっか……先輩達や他の学園の皆が来てるってことは無事三治郎と金吾は忍術学園について報告したんだね


　

ちゃんと何事もなく着いてよかった




　



　



　

となればだ




　



　



　




　



　

　



　

貴方「先輩の僕達の頑張る出番って訳ですね」



　
七松「ん！そういう事だ！！力仕事は私達の得意分野、やるぞA！！」


　


貴方「はい！小平太先輩！！」



　



　



　


　


　

皆本「Aせんぱーーい！！七松先輩ーー！これお願いしまぁす！！」



　


七松「おーーう！！！いけいけどんどーん！！」



　
貴方「はいはーい！」

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