【セクハラ松】良い子の私は六つごの家に住む事になりました。

18話 ページ19

夢主Side



・




〜って！、



〜きて！



チ「起きて！」



『ゔ…ごめん…って…朝の10:00⁉』



チ「うん…っそれより…」









『カラ松が誘拐された！？』




そんな…！誰に…



チ「今ちょうど誘拐犯から電話が掛かってきて身代金100万だって…」




『っ…！』



どうしよう…貯金を下ろしても78万ちょい…



『ねぇ…皆…っ』



ト「えぇ！？カラ松兄さん取り返すのに100万も！？」



一「あ？カラ松って誰」



チ「鬼がお前ら！身代金としてはまだ安いだろ！」



ト「金のことは無理だよ〜」




っ…！



どうしよう…


『チョロ松…その…電話から聞こえた音とか、声とか、何かない？』



チ「え…？うーん…水しぶきなら…」




『………分かった。お金は私が何とかする』



六つご−カラ松「え！？」



カラ松が拷問とかされてたら…っ！



『っ…！ウゥ…ぅえぇっ』




海…どこだろ…




私は不意に居酒屋の前を通った。



そしたら――…。




カ「うええんっ俺梨に負けたよぉ俺も梨食べたかったぁ…」



梨？



チビ「気にするな！家から出てくる梨には誰も勝てねぇよ！」



――…と、チビ太？



カランカラン



『カラ松！チビ太！』



カ「ふぇ？」



『助けに来たよ！カラ松！』



まて…今日ってバイトの日じゃん…



『皆待ってるから！家にちゃんと帰るんだよ！ワタシはバイトだから！』




私はこの時バイトを休むべきだったんだ…。

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