炭治郎と69 ページ22
天元は二人の忍の頭を撫でる。
天元「派手にやってたようだな、流石俺の女房だ」
優しい言葉をかける天元に、須磨は号泣した。
伊之助「オイィィィ祭りの神テメェ!!蚯蚓帯共が穴から散って逃げたぞ!!それにAも気絶したままじゃねぇか!!」
天元「うるっせええ!!捕まってた奴ら皆助けたんだからいいだろうが!!Aの帯なんか、派手にかてぇんだぞ!!
まずは俺を崇め讃えろ!話はそれからだ!!
そしてその前にAだ!!おい起きろ!!」
天元がAの肩を揺さぶる。
まきを「天元様、そんなに揺さぶったら……!」
まきをが止めに入るが手遅れで、
『…………おぇ……ぎもぢわるい……』
Aは顔を真っ青にした。
『……なに?、……怪我人を揺さぶるなんて……非常識なんじゃないの?』
Aが起き上がると直ぐに伊之助が抱きついてきた。
伊之助「テメェ、目ぇ覚めねぇと思ってたぜ!!」
『……苦しいよ伊之助……大丈夫、もう平気、心配かけたな。……それよりも早くあの帯を追わないと被害が拡大する。急ぐよ』
Aたちは蚯蚓帯を追いかけた。
431人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
骨の皮スネア(プロフ) - アリィさん» 教えていただき、ありがとうございます!!直しました! (2020年1月27日 21時) (レス) id: fc01cbb441 (このIDを非表示/違反報告)
アリィ(プロフ) - 堕姫の『姫』が鬼になってますよ! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 70f76cfc4c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:骨の皮スネア | 作成日時:2020年1月16日 19時