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炭治郎と66 ページ19

紅雪「ここだ、」

紅雪の目線の先には、細くて小さな穴が空いていた。

伊之助「グワハハハ!!見つけたぞ、鬼の巣に通じる穴を!!ビリビリ感じるぜ鬼の気配!!」


伊之助は目の前の鬼の巣に興奮していた。

伊之助「早く行くぞ!!」


伊之助は紅雪の尻尾を掴むと、

伊之助「!?」


強い電流が起きた。

紅雪「悪いが俺は、ここから先は行けない。行くのはお前一人だ」

そう言うと、紅雪は伊之助の背中を頭で押した。


伊之助「おい!!紅雪!!」

伊之助は体の関節を外して巣の中に落ちていく。



ボンッ

伊之助「!!」

伊之助が見た光景は、沢山の人々が帯の中に捕らえられた姿だった。


伊之助「(人間柄の布?何だこりゃ、いや、この感触……生きてる人間だ。

鬼の腹巻きの中に捕まえた人間を閉じ込めとくのか、それで好きなときに出して喰うんだ)」


伊之助はある帯に目を向けると、

伊之助「何してんだコイツ……」



善逸がまったりと熟睡していた。


伊之助は帯から強い気配がするのがわかった。


その帯は、


伊之助「A!!」


『……ぅ、ぐ……ぅ……ッ……』


Aは帯の中で呻いていた。

顔にはたくさんの汗が、

伊之助「おい!返事しろ!」


伊之助はAの帯に斬りかかろうとするが、


伊之助「かてぇ……!」


帯は異常な固さだった。


「その帯を斬るなんて無駄よ」

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設定タグ:鬼滅の刃 , 竈門炭治郎 , 原作沿い   
作品ジャンル:恋愛
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骨の皮スネア(プロフ) - アリィさん» 教えていただき、ありがとうございます!!直しました! (2020年1月27日 21時) (レス) id: fc01cbb441 (このIDを非表示/違反報告)
アリィ(プロフ) - 堕姫の『姫』が鬼になってますよ! (2020年1月27日 21時) (レス) id: 70f76cfc4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:骨の皮スネア | 作成日時:2020年1月16日 19時

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