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3話 ページ5

ーまふまふsideー

今日は、そらるさんとの打ち合わせがあるから
頑張って朝早く起きて電車に頑張って乗ったんだけど…
満員電車って嫌だよね…うん僕にはきつい

そんな中、目の前の子が凄く身長低くて身体が浮きながらもイヤホンで音楽を聞いていた。
何故だか分からないんだけどすごく気になって
その子を見ていたら…

「あぁ、人生とかいう罰ゲーム…」

!!
僕の曲を聞いてくれてるんだ
口ずさむ程度だったけど凄い綺麗な声だった
なんだろう、ずっと聞いていたくなるような声…

本当はダメなんだろうけど、どうしても
この想いを伝えたくてtwitterに呟けば
やっぱり皆の反応は賛否両論だった
うーん…すこし失敗したかな?

「…そらるさぁぁぁん!!」

取り敢えずは炎上はしなかったから
今は打ち合わせに集中しようじゃないと、そらるさんが
寝てしまうしね。

そらる「まふ…大丈夫?」

「何がですか?」

そらる「twitter…」

「あぁ、大丈夫です!」

どちらかと言えば絶好調!
あんなに綺麗な声が消えたんだから
あの子を元にして曲を書いたら綺麗な曲になるんだろうな…書いてみたいな…なんて

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作者名:ゆるたぬ | 作成日時:2019年2月13日 2時

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