破滅後のニンゲン３ ページ16
Aside
授業が終わり、放課後になった。一時間目以外は、私は保健室でサボっていた。
鞄と優ちゃんを回収しに教室に戻ると、優と柊さんが話していた。
シノ「待ってて♪ぼくちんもアイス好きなんだよね〜♪って、みんなに声をかけたらどうです？」
『…そうだよ。優ちゃん……早く友達作れ。』
優「…Aどこ行ってたんだよ」
『保健室』
あ、優ちゃんが察した。
優「それに、何なんだよお前は…初対面なのに馴れ馴れしい…」
すると、柊さんはグレンに言われたと、優の事を勝手に喋り始めた。
優「てめぇ…他人のこと勝手にベラベラ喋ってんじゃねぇよ！！！」
優がきれてもお構いなしに、今度は私のことを話し出した
シノ「Aさん……貴方は、優さんとは違って、他人とも触れ合えています……が、何処かで見下していますよね？認めて裏切られるのが怖いから…認めた者との関係を再び壊されるのが嫌だから…」
「だから、優さん以外に人を認める事が出来ずにすぐに切り捨てられるように何処かで見下して距離を置いてる…」
へー。……グレン、そんなこと分析してたんだ。まぁ、半分は合ってるかな〜？
『訂正ね。……優以外と仲良くする意味が無いから距離を置いてるだけ。見下しているのは、自分より弱いという事実があるから。』
シノ「確かに、ヨハネ殲滅部隊に居たときも、人並み外れた成績を出していましたしねぇ〜♪」
(それに、昔から人と関係を築くのは苦手……)(俺とかと話すようになったの、１年くらい経ってからだもんな)(ミカは、２年かかった。奏は半日……)(半日！？何やったんだあいつ…)
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーキャラ
フェリド
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 192人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はくう(プロフ) - アイさん» かなり前に作った作品を見つけてくださりありがとう御座います。設定など丸パクリでなければ多少参考にするのは問題ありません。更新に関してはリアルが多忙のため未定です。が、完結はさせようと考えているので待っていて頂ければ幸いです。 (2020年11月23日 15時) (
レス) id: 9982d937f2 (このIDを非表示/違反報告)
アイ(プロフ) - 作品を読んで感動しました！作品を参考してよろしいですか？？ 頑張って作品書いてください！m(_ _)m (2020年11月23日 15時) (レス) id: 7b57897ee4 (このIDを非表示/違反報告)
つぐは(プロフ) - いえいえ(>_<;)ありがとうございます。 (2017年12月20日 7時) (レス) id: fd4bbf3f71 (このIDを非表示/違反報告)
はくう【白雨】(プロフ) - つぐはさん» 教えてくださりありがとうございます！！漫画は読んでいるのですが公式サイト等見ていなくて………知識不足でした。すみません(・・;)訂正しておきますね。 (2017年12月20日 7時) (レス) id: fa33e68ab3 (このIDを非表示/違反報告)
つぐは(プロフ) - あの……シノアと契約している鬼の「四鎌童子」は童子シリーズではありませんよ……。公式設定でシリーズ分類不可になってます。 (2017年12月19日 15時) (レス) id: fd4bbf3f71 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：はくう【白雨】 x他1人 | 作成日時：2017年7月13日 21時
