再会 44 ページ44
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音のした方に顔を向ければ、見覚えのある顔。
………ああ、そうだ。
この間庶民狩りをした小松原拓だ。
へぇ………
晴 「 良かったなぁ。桃乃園に転入できて 」
「 英徳の神楽木が………C5が居るぞ!」
その一言で、周りの生徒の視線がこちらに集められた。
馬鹿馬鹿しくなって、帰ろうと後ろを向いて歩き始める。
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「 困りますね、校舎に立ち入る際は許可を得て頂かないと 」
無駄にガタイの良い奴と面倒くさそうな奴らが行く手を阻んだ。
謝れだの何だのほざくから、手短に終わらせた。
晴 「 一度だけしか言わねえ。
……邪魔だ、退け 」
それだけ言うと呆れたように、後ろの奴に指示をする。
………全員まとめてぶっ飛ばしてやるよ
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「 ………やめろ 」
「 僕のゲストだ。
失礼な振る舞いは許さない 」
吃驚し、見上げた先には馳。
そして、その後ろには
晴 「 ………マジかよ 」
中島健人。
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作者名:ゆんまる。 x他1人 | 作成日時:2018年4月19日 18時