第25話 ページ25
コネ「え、それは!それって!、、、つまり、?」
A「まぁ別にコネシマくんのことを好きな訳では無いけどね!」
コネ「え」
コネシマはあの男のように自分の欲に負けて
襲って来たりなんて絶対にしない
本気でAのことを好いていて
純粋にAのそばに居たいという
気持ちの元ストーカーするという結果に至ったのだ
そんなコネシマの心情が垣間見えたAは
コネシマに対する警戒心が
今日の出来事でグンと下がった
A「ストーカーを直せたら、、、可能性あるかmッ(((((ピーンポーン
A「はーい?」
チーノ「Aさん!晩御飯のカレー作りすぎたんで一緒に、、、?、、、あれ?おじゃまでした?」
コネ「チッ、、、」
A「お邪魔じゃないですよw」
玄関を開ければ鍋を持ったチーノが
ニコニコと立っていた
一緒に晩御飯を食べようと言う事だったので
Aは笑ってチーノを中に入れる
チーノ「?、、、誰さん?」
A「さっき助けてくれたの」
チーノ「へぇ、、、てことはAさん困ってたん?大丈夫?」
A「大丈夫大丈夫!もう大丈夫!」
コネ「、、、」
お邪魔しまーすと中に入ってきたチーノは
台所にたちながらAと嬉しそうに会話し
コネシマはチーノを一方的に睨みつけていた
A「睨まないよ」
コネ「ッ、、、はぃ」
チーノ「、、、、、、、、、あ!そういえば!今日バイトないんやね」
A「店長が休んでいいよ〜って言ってくれたんや〜、、、まぁ最近色々あったからねw」
コネシマの頭を軽く撫でてキッチンに立つ
機嫌をなおしたコネシマは嬉しそうにAを眺めた
それに腹を立てたチーノはイラつきながらも
笑顔をやめることなく何も無いように話しかける
チーノ「お皿お皿〜」
A「あ、待ってチーノくん、、、お皿出す時気をつけんと」
チーノ「ん?何?」
A「あれ?」
Aの食器棚の扉は少し壊れていて
開ける時にコツがいる
それを教えるためにチーノを呼び止めたが
チーノは難なく開けてしまっていた
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yamadaringo28(プロフ) - 初めて見る感じの小説てとても楽しめました!ヤンデレと分かり最初は落ち込むが相手との距離を考え彼らと接して行くというのがいいと思いました。Twitterフォローしたので良ければお願いします (2022年11月25日 17時) (レス) @page41 id: 22a07dbf1b (このIDを非表示/違反報告)
吏由(プロフ) - 好きですわ…終わり方が神ってます。 (2022年10月9日 3時) (レス) @page41 id: d4efbb01c8 (このIDを非表示/違反報告)
あー - た!ちゃんとストーリーのメッセージ性?みたいなのがしっかりとあって読みやすいです!!今回は感想ちょっと短くしときます笑いっつもめっちゃ長いんで…笑 これからも応援しています!!!無理せずに頑張ってください!!!! (2022年5月31日 0時) (レス) id: e43b3fdd19 (このIDを非表示/違反報告)
あー - 出遅れたぁぁぁ!!完結おめでとうございます!!!今回の話も凄く面白くて、引き込まれる話でした!一つ一つの表現の仕方などが凄く好きです!(例えば取扱説明書とかその中でも*やり方を間違えればもう二度と外の光は見れないでしょうとかです!)もうガチで最高でし (2022年5月31日 0時) (レス) @page41 id: e43b3fdd19 (このIDを非表示/違反報告)
防弾チョッキ(初心者) - 夢主ちゃんカッコイイ。そう思ったのは私だけでしょうか・・・ (2022年5月30日 8時) (レス) @page41 id: 16da95312d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さや x他1人 | 作成日時:2022年5月4日 19時