20話 「セレナ」 ページ23
Aside
「・・・うぅ・・・なんで迷子になっちゃうんだろ・・・」
もう悲し過ぎて涙が出てくるよ畜生。そんな俺の肩を誰かが叩いた。
「・・・?」
振り向くと、金髪のポニーテールが目に入った。・・・あれ、なんでここに、キナンシティに居るのではないのか畜生。
「あの、Aさんだよね?」
「え、あ・・・何で俺の名前を?」
俺に呼び掛けた人物は・・・カルムのライバルの・・・
「あ、ごめんね、私はセレナ。よろしくね」
「あ・・・うん・・・?」
そう、セレナだったのだ。
セレナは、ホロキャスターを取り出し、メールを送っている。
「お隣さん、Aさん、見つけたよ。場所はカフェソレイユの近くだから」
そう返信すると、10秒後、屋根の上から誰かが降って来て、すぐさま俺の肩を揺らした。
『何処行ってたのおおおお!!心配したんだよおおおお!!』
「や、やややややめて・・・ははく・・・」
「ちょ、ちょっと・・・?」
・・・そう、我らが相棒ルカリオが、屋根から降ってきた。
あとからカルムが自転車で来て、また俺の頭をひっぱたく。
「いたっ!?」
「馬鹿、どんだけ心配したと思ってんだよ」
ジト目で俺を見るカルム。・・・それから、セレナにお礼を言った。
「ごめん、セレナ。何かおごるよ」
「あら、いいわよ?私も暇だったし」
・・・リア充ですか?怖いな。
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うん、知ってた。知ってたよ。
どうも玲音です。早速低評価来ました。
止めて下さいって書いたよな・・・(^_^;)
まぁ、駄作って事だよな。うんうん。
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天月マッチ - わかりました!ありがとうございます! (2016年1月23日 1時) (レス) id: 1cde17d36c (このIDを非表示/違反報告)
天月マッチ - リメイク前でも大丈夫です!よろしくお願いします! (2016年1月23日 0時) (レス) id: 1cde17d36c (このIDを非表示/違反報告)
六芒星玲音(プロフ) - 天月マッチさん» あ、僕天ですか?僕天はリメイク中なんです。Part2以降はまだリメイク前の話しか無いので・・・。それでも宜しければ教えますよ。 (2016年1月22日 23時) (レス) id: 9268dc9d0d (このIDを非表示/違反報告)
天月マッチ - そこのところをコメントお願いします!(下のコメントの終わり方が中途半端になってしまったうえに、初対面の方に対してタメ口でコメントをしてしまったことについて、すみませんでした) (2016年1月22日 21時) (レス) id: 1cde17d36c (このIDを非表示/違反報告)
天月マッチ - 初めまして!天月マッチと申します!この小説と関係が無い話で申し訳ないのですが、六芒星玲音さんが書いていらっしゃる「ぼくは天使に会ったようだ。」という小説のパスワードを教えてもらえませんか?無理だったら妥協するので (2016年1月22日 21時) (レス) id: 1cde17d36c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:六芒星玲音 | 作者ホームページ:
作成日時:2014年9月23日 21時