四話 団子もちもち ページ5
『ここの団子美味しいね』
思わず笑みがこぼれるが敵の前で油断はしちゃダメ
『ねえ、食べないの』
皿の上に乗った最後の一つの団子を口に入れる
甘いタレが凄く美味しいのだ
オキタはずっと僕の顔を見ている
やだなぁそんなに見られたら照れちゃう
『顔に何か付いてる?』
沖田「……見れば見るほど女に見えてくる」
『あー、よく言われる。でも男だけに付いてるものあるよ(大嘘)』
触る?と聞いたらキモッて言われた
お豆腐メンタルだから優しくしてよ
「え?なになに総一郎くんのこれ?」
小指を立ててニヤニヤする天パが現れた
……銀時だ
久しぶりに会ったけど相変わらず馬鹿だ
沖田「何言ってんでィ。コイツは男ですぜィ」
銀時「絶対女だろ?なあ……A?Aだよな!?」
いきなり肩を掴んで揺らされた
男装してても雰囲気で分かるのかな
『何言ってるんですか。僕の名前は姫宮悠ですよ
誰ですかAって。昔の女の名前か何かですか』
銀時「あっ、嗚呼悪かった」
パッと手を離す銀時
沖田「コイツがテメェが探してた万事屋でィ」
『そうなんだ。……え?』
え、じゃあ何?毎年金欠なの?
『仕事うまくいってないんだね』
銀時「初対面のくせに生意気なこと言いやがって!」
『スミマセン。じゃあ万事屋にlet'sgo!!』
銀時「そっちじゃねーぞ」
銀時なら快く受けてくれるはずだよね
143人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポピー(プロフ) - 雪華さん» ドラゴンボールもたくっちのやみぃもユートも知りませんので作ったとしてもおもしろくなくなっちゃうかもしれません (2018年11月24日 15時) (レス) id: 8ff04b5c11 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボール×たくっちのやみぃの恋愛短編集を作って貰いますかな?やみぃが悟空達の仲間でユートの双子の弟を設定で。たくっちのやみぃとユートが知らないなら検索して下さいね。 (2018年11月24日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポピー | 作成日時:2018年11月23日 23時