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三十八話 お墓参り ページ40

小桜家のお墓


ここに来たのは久しぶりだ


いつも家族に最近あったことを話す


『敵を討つことできたよ。これでよかったのかな』


死人に口なし、返事は返ってこないはずだった


「Aちゃん、復讐なんてそんな醜いことしないで」


気持ち悪い声が聞こえて振り返ってみる


『なんでいるの銀時』


銀時「いちゃ悪いかよ」


『こんなところに用事なんてないでしょう』


銀時「テメェに会いに来た」


『あっそ』


お墓を綺麗にしたので帰ろうとする


腕を引かれて銀時の胸に飛び込む


銀時「泣きたいなら泣け」


『はァ?』


銀時「俺の胸かしてやっから」


『…………………………ふっ』



涙が自然と溢れてくる



『あはははっ!何その台詞!格好よく言ったつもりなの?』


銀時「違っ」


『私全然悲しくないよ。だって銀時がいてくれるじゃない。違う?』


銀時「まあそうだけど…」


『新八君も神楽ちゃんも真選組もいる。十分幸せだよ。死んでもいいくらいに』


しゃがんでと言うと素直にやってくれる


ふわふわの髪を撫でてキスをする


わざと音を立てて


『銀時、またね』


真っ赤かな顔をした銀時って相当レア


今度あったら一眼レフで撮ってあげよう


ーーーーー

銀時「可愛すぎかよ……」


「母さん、ここに顔が真っ赤なおじさんが」


「見ちゃ駄目よ」

三十九話 真選組女中募集→←三十七話 監禁反対



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設定タグ:銀魂 , 坂田銀時 , 沖田総悟   
作品ジャンル:恋愛
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ポピー(プロフ) - 雪華さん» ドラゴンボールもたくっちのやみぃもユートも知りませんので作ったとしてもおもしろくなくなっちゃうかもしれません (2018年11月24日 15時) (レス) id: 8ff04b5c11 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボール×たくっちのやみぃの恋愛短編集を作って貰いますかな?やみぃが悟空達の仲間でユートの双子の弟を設定で。たくっちのやみぃとユートが知らないなら検索して下さいね。 (2018年11月24日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ポピー | 作成日時:2018年11月23日 23時

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