二十七話 類は友を呼ぶとは限らない ページ29
夜の海はキレイだなー
目の前には大きな船
勿論入らしてもらいますよ
人が次々に船の中に吸い込まれていく
僕もその一人
あ、言い忘れてたけど鬼兵隊の船だかんね
なんで入ったって?
昔の友人に会うためだよ
元気にやってるかな〜って
前方に金髪ちゃん発見
「あんた見ない顔ッスね」
『はいっ!今日入ったばっかなんです』
「そうなんスか。来島また子ッス!」
『姫宮悠です。用事があるので行きますね』
来島「姫宮……悠?どっかで聞いたことあるような」
すたすたと早歩きをする
すると後ろで銃声
来島「姫宮悠、攘夷志士ッスよね。ここに何のようッスか」
『ちょっと友達に会おうと思ってね。ダメかな』
来島「駄目に決まってるじゃないッスか!」
思いっ切り走る
キジマちゃんなんか言ってるけど聞こえなーい
誰にも見つかることなく船首楼に行くことが出来た
風邪が冷たくて気持ちいい
紫色の髪、女物のような派手な着物
煙管からでた煙でむせてしまった
ツンッとした匂いが鼻腔くすぐる
いや嫌いじゃないよこの匂い
『どうもこんばんは、高杉晋助さん』
嬉しくて口角が上がった
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ポピー(プロフ) - 雪華さん» ドラゴンボールもたくっちのやみぃもユートも知りませんので作ったとしてもおもしろくなくなっちゃうかもしれません (2018年11月24日 15時) (レス) id: 8ff04b5c11 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボール×たくっちのやみぃの恋愛短編集を作って貰いますかな?やみぃが悟空達の仲間でユートの双子の弟を設定で。たくっちのやみぃとユートが知らないなら検索して下さいね。 (2018年11月24日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ポピー | 作成日時:2018年11月23日 23時