十九話 馬鹿は風邪をひいたことに気付かない ページ20
あ〜だるっ
ピピッと音がする
脇から体温計を抜く
38.9度、死にます
『あ"〜たーすーけーてー』
こういう時の万事屋だよね!
ケータイを取る
奴が出たのは3コール目だった
「はい、万事屋銀ちゃんです」
『銀時ィ、助けてェー』
銀時「悠か?どうしたんだよ」
『××ホテルまで来……て』
力尽きてベットから落ちて床にキスしそうになる
ホテルに住んでるって金持ちかよと思ったそこの君!
金持ちですが(ドヤァ
しばらくして、扉が開くのが聞こえた
神楽「悠!大丈夫アルカ?」
神楽ちゃん久しぶりの登場ありがとう
『死ぬ』
銀時「馬鹿は風邪引かねェって聞いたことあるけど」
そういいながらも僕をベットの上に乗せてくれる
新八「病院行きますか」
『病院ほど怖いところってないよね』
神楽「病院が嫌いって子供アルナ」
銀時「で、金はいくらくらい出してくれんだ」
『病人だぞ。もっと丁重に扱えよ。金は完治してからな』
ひやりとした物が額に乗る
銀時「まあ、今日一日世話してやっから。大人しくしてろ」
『銀時……意外といいやつだな』
銀時「意外とって何だよ」
あ、いいこと思いついた
『ねえ銀時。風邪って人に移すと治るんだって』
触れない程度に銀時の唇に近づける
顔を真っ赤にして手で顔を覆っている
神楽「銀ちゃん……」
新八「銀さん……」
神楽/新八「そっち系の人アルカ/ですか」
勘違いお疲れ様です
二十話 人は見た目が100%ではない→←十八話 デート(仮)3
143人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「銀魂」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ポピー(プロフ) - 雪華さん» ドラゴンボールもたくっちのやみぃもユートも知りませんので作ったとしてもおもしろくなくなっちゃうかもしれません (2018年11月24日 15時) (レス) id: 8ff04b5c11 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - お願いあるんだけど良いですかな?ドラゴンボール×たくっちのやみぃの恋愛短編集を作って貰いますかな?やみぃが悟空達の仲間でユートの双子の弟を設定で。たくっちのやみぃとユートが知らないなら検索して下さいね。 (2018年11月24日 11時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ポピー | 作成日時:2018年11月23日 23時