【d!】愛しい彼らとミダらな日々を (ページ28)

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特別編2↓ ページ28

水音が部屋に響きます

『ン…ッ、気持ち…いッ!』

gr「だろうな、中がキュウキュウ締まっているからな」

tn「つ、次は俺でええ?」

『うんッ、トンちも…気持ちよく、なろ?』

貴方は赤い彼にそう言うと唇を重ねます

tn「ちょ、がっつき過ぎや…て、ンッ…」

gr「おいA、今はこっちの方に集中しろ」

黒い彼は少し機嫌が悪そうな声で強めに腰を打ち付けました

ぱぁん!

『あ"…ぐぅ…!!』

gr「わかってるじゃないか…ン、」

部屋に響き続けるやらしい音は黒い彼と貴方を魅了させるのには充分すぎて…

gr「中にッ、出すゾ…!!」

『来てッ…ンぁ、ッ!』

黒い彼と貴方はお互い一緒に果てました

gr「ッ…大好きだ」

『私も…』

唇が重なる瞬間、口元が手で塞がれます

『?!』

gr「なにをする…トントン」

tn「なにって次は俺や」

gr「なんだ…そんな怖そうな顔をして、ﾌﾌｯ」

tn「わかっとって言ってるやろアンタ…」

2人が貴方を挟んで睨み合っています

貴方は自身の襞を捲り、赤い彼にそれを見せ付けるようにしました

tn「A…?」

『トンち、きて…』

顔を緩め、赤い彼を誘います
赤い彼は頬を染めながら自身のを貴方に挿れていきます

『ン…つッ…!!』

tn「い、痛いんか?!」

『ううん…トンち、おっきくて…』

そう言うと赤い彼は目を見開き、無我夢中で貴方に腰を打ち付け始めました

『ンッ…あぁ、ンァ…!!』

gr「本当にお前は…上手い奴だな」

『え、ッン、ァどっ、し…て？』

gr「気にするな」

黒い彼は少し茶目っ気を残した表情で貴方に唇を重ねます

『フッ…ふわぁ、ァ!』

tn「ホンマに中、キュウキュウしよるッ!」

強いとも言える赤い彼の打ち付けは貴方の弱い場所を的確に突いてきます

tn「ここッ、好きやろ…ンッ!」

『うん…!そこっ、好き…』

絶頂に近づく貴方は右手で赤い彼の手を、左手で黒い彼の手を握ります

『トンち、イッちゃう…ッ、イッ…ちゃっ…ァあ…!!』

tn「俺も……………ンッ、ァ…!」

赤い彼は果てる際に貴方を優しく抱きしめます

tn「A、そのな、…大好きや」

『私も…』

唇が重なると思った瞬間、またもや口元が手で塞がれます

tn「なにするんや…グルさん」

gr「…なんとなく」

『ﾌﾌｯ』

貴方は最後、2人に愛の言葉を囁きます

『2人とも、愛してるよ。
これからもよろしくね』

彼らは返事のかわりに貴方の首にキスを落としました

首へのキスの意味は皆様ならわかりますよね？