【d!】愛しい彼らとミダらな日々を

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『ねぇ、好き』ページ1

・仕事中の彼らに言ってみましょう

『ねぇ、好き』

・～・～・～・～・～

gr「…その先を聞かせてくれ」

貴方の腰に自身の腕を回し、優しく包み込むように抱きしめてきます
仕事を後回しにして貴方が言った言葉の続きを求めます
『大好き』と言えば貴方だけにしか見せない彼の優しい笑顔が見れます
どうしますか？

・～・～・～・～・～

tn「ハイハイ…え///、もっかい言うて？」

後から自分に言われたのだと気付きます
完全に油断していたせいかそれとも貴方が唐突すぎたのか顔が真っ赤になります
机の上から落ちていく書類には、目もくれずに先程の言葉を待ち続けます
言われた所で更に赤くなるのは彼もわかっているはずなのに…

・～・～・～・～・～

ut「俺も好きやよ？Aちゃんのこと」

表情を一つも崩さずにサラッと返してタバコに火を付け始めます
やはり女性経験が豊富な彼ですからこの程度の事は朝飯前なのでしょう
貴方が用事があると彼から離れると何処からか、むせこんでる声が…
いくら平気なフリをしていても動揺は隠しきる事は出来なかったようです

・～・～・～・～・～

kn「おんそうか！」

嬉しいそうな顔でわしゃわしゃと貴方の頭を撫で回します
残念な事に照れている素振りは無く、寧ろ言ったこちらが照れてしまいます
そんな照れて俯いてしまう貴方の顔を覗き込む彼の表情は生意気で、だけれども安心できるような表情をしていました

・～・～・～・～・～

sh「急に何言うとん…俺の方が好きやし」

言った直後は相手にされてないと思いましたが最後には小さな声で返してきます
どうやら、貴方から先に好きと言われると調子が狂うようで書類は手が付かず頭を掻き始めたり、手足に落ち着きがなくなります
貴方を想う気持ちは誰よりも強くなりたいと日々頑張っているようです

・～・～・～・～・～

rbr「俺は大好きやよ？」

うわ言の様に彼にそう伝えると怪しい笑みを浮かべながら彼は言葉を発します
何故うわ言なのかと言うとそれを伝える相手は貴方にとってもう彼しか居ないのですから。
いつ、どうして、こんな状況になってしまったのかはもう忘れてしまいました
今はただの彼の愛で溶かされましょう

(あれ…ここでもヤンデレロボロンゴ？)

✂︎------キリトリ------

文字制限的に後の二人は少し難しいかな？
次に続きます

あ、よろしかったら評価とリクエスト待ってます！！