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9 〃 ページ12

「北山、Aと一緒に帰れば?」



Aが北山といれなくて寂しいって聞いた俺は、どうにかしたくなって、気づいたら北山にそんなことを言ってた。




「ん?なんで?」


「いや、ずっと2人でいた時、微笑ましいなーって思ってたからさ…。」


「はは(笑)そう?ありがと。」




きっと北山も寂しいはずなのに、お互い言い出せないだけなんだって思った。





そしたら太輔も協力してくれて、自然にAを連れてきてくれた。




『きゃはははははっ、たいぴやめてよっ!笑 あははは(笑)』


「はは(笑)参ったかー?」


『参った参った!(笑) キャハハ。』




楽屋の外から楽しそうな声が聞こえてきたと思ったら、楽屋のドアがすぐに開いて、

じゃれ合いながら太輔とAが入ってきた。



「小さいJr帰ってるのにこいつだけ残ってたから連れてきた(笑)」


『お疲れ様でーす(^^)』


この時には楽屋は兄組だけ。




当時からこの3人はどの活動するのもだいたい一緒だったから。



「久しぶり、チビ」


『久しぶりっ。みっくんと喋らなくなった間に身長伸びたもん(笑)』




2人で照れ笑いしてて、会わせて良かったなーって思った。



ミツもそれに気づいたのか、「なんか、ありがと。」って小さい声で俺らに言った。




「よーし、一緒帰るか。」

『うんっ。』




俺らのおかげで、この2人はまた一層仲良しになったし、


楽屋にAがちょくちょく来てくれるようになって、俺らももっと仲良くなった。




Kis-My-Ft.には、当時から同世代の千賀もいたから、Aはちょくちょく馴染むようになってた。

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里映(プロフ) - 続き楽しみにしております。 (2018年7月4日 23時) (レス) id: 6f399f5641 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ミッフィー | 作成日時:2018年7月4日 19時

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