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4. ページ4

二人で並ぶ、並木道。



悪い気はしなかった。






慧「寒いでしょ。」






そう言って、右手に履いている手袋を私に差し出した。



少しだけ優しいなと思った、本当に少しだけ。






「ありがと…」





何故かその時は伊野尾くんと目が合わせられなかった。





その後、私の手に優しく伊野尾くんの手が絡められた。




暖かくて、大きな手だった。





意外と優しいのかも?





そう思い、隣にいる伊野尾くんの横顔を覗くと、無表情で。





やっぱり冷めた男だ、と改めて思った。









でも、この時初めて




胸が ドキン と痛くなった。









まさか、ね_________

5.→←3.



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kanon(プロフ) - 最新頑張ってください! (2017年5月29日 0時) (レス) id: 8fd14416db (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モモ | 作成日時:2017年2月4日 20時

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